東日本旅客鉄道(以下 JR東日本)とKDDIは10月26日、空間自在プロジェクトの一環として、離れていても同じ場所にいるかのようなチームコミュニケーションを目的とする「空間自在ワークプレイスサービス」の提供を開始すると発表した。
このサービスでは、東京駅など複数の拠点で利用可能な「空間自在ワークプレイス」と、ユーザーの拠点に設置する「空間自在コネクター」の2つのプランを提供する。同サービスは従来のWeb会議システムと比較して、会話量が約48パーセント増加することが実証されており、生産性の向上とともに場所にとらわれないワークスタイルの実現も期待できるとのことだ。