森本稀哲、新庄剛志から教わった“大切なこと”「プロ野球選手として…」

元プロ野球選手の森本稀哲氏が22日、YouTubeチャンネル『高橋尚成のHISAちゃん』に出演。動画「【弟子・稀哲が初激白!!】もし師匠・新庄さんからコーチ就任頼まれたら…!? さらに師匠・新庄剛志の衝撃的な『幾多の漢気伝説』を初めて語ってもらいました!!!」内で、北海道日本ハムファイターズ監督・新庄剛志氏からの教えを明かした。

森本氏が新庄氏をたびたび食事に誘ったことをきっかけに、自主トレも共にするようになった二人。森本氏は新庄氏から「プロ野球選手としての投資は自分でちゃんとしなさい」という教えを受けていたそうで、「向こうの泊まる場所と、メシ代は俺が出してやる。その他(飛行機代、トレーナー代など)はちゃんと自分で出して、自分で自主トレに行く大事さを(意識しなさい)」と言われたことを明かす。

また、当時はまだブレイク前で、年俸が1,000～2,000万円程度だったという森本氏は「僕からすると『(新庄さんは)CM1本でいくらですか?』『全国で何本出てるんですか?』『全部出してもらってもおかしくないでしょ!?』と思ったんですけど」と笑いを誘いながらも、「ちゃんと自分で分かってお金を出して、分かってご馳走になる」大切さを新庄氏に学んだと振り返った。

このエピソードを聞いた高橋氏は「素晴らしいなあ」「あれだけの人になるだけはありますね」と称賛。自身も同じことを槙原寛己氏から教わったとしみじみと語っていた。