Shokz、バンドが21mm短い骨伝導イヤホン「OpenRun Pro Mini」

Shokzは、耳をふさがない骨伝導ワイヤレスイヤホン「OpenRun Pro」のバンドを21mm短くした「OpenRun Pro Mini」を発売した。直販価格は23,880円。カラーはブラックとベージュの2色。国内代理店のフォーカルポイントでも取り扱いを開始した。

Shokzのハイエンド骨伝導イヤホンとして展開している「OpenRun Pro」のバリエーションモデル。ネックバンドの長さが既存のOpenRun Proよりも21mm短くなっており、ユーザーが自分の頭に合わせてフィットするサイズを選べるようになった。耳をふさがない構造を採用したOpenRun Proの性能はそのままに、小型化・軽量化を実現。小さめの頭でもしっかり安定して装着できるとする。

第9世代の骨伝導技術を投入しており、独自の「Shokz TurboPitch」によって低音再生能力を強化。トランスデューサー(こめかみに接する部分)の内部に、2つのCoreCushion(低音増強ユニット)を配置することで、クリアな中高音域再生とともに深みのある低音再生も追求している。

Bluetooth 5.1準拠で、マルチポイントペアリングにも対応。デュアルノイズキャンセリングマイクを両端に搭載し、ハンズフリー通話も可能。本体はIP55の防塵防水仕様。連続動作時間は最大10時間。5分間の充電で最大1.5時間使用できる急速充電にも対応する。

【更新・追記】国内代理店のフォーカルポイントで取り扱いを開始した旨を追記しました。(10月27日 10:30)