ビジネスコーチは10月25日、「日本の課長調査」の結果を発表した。調査は8月25日~30日、全国の従業員数300人以上の企業に勤める20歳~69歳の課長を対象にインターネットで行われ、1,000名の有効サンプルを集計した。
自身の"課長の役割"として認識しているものを聞いたところ、「部下の育成」(72.1%)がトップに。人材の育成を行い、組織力の底上げを図ることを“課長の役割”と捉えている人が多いよう。次いで「部下のマネジメント」(69.4%)、「課全体の業務管理」(68.5%)、「部下の相談相手」(61.1%)、「他の課との調整」(59.9%)と続いた。