2022年10月25日21時51分 / 提供:マイナビニュース
パナソニックグループは、社員一人ひとりのウェルビーイングの実現に向けて、働く時間や働く場所の選択肢を拡大する取り組みを開始した。他社雇用型の社外副業を可能にするほか、1日の最低労働時間を撤廃し、働き方次第で週休3日も可能となる仕組みだ。また、通勤圏外の実家や自宅でのリモートワークも可能となる。2022年10月1日から、持ち株会社であるパナソニックホールディングスと、財務や人事、情報システム部門などで構成されるパナソニックオペレーショナルエクセレンスで試行導入し、今後、各事業会社で段階的に検討、実施していく。パナソニックグループの新たな働き方の取り組みを追った。
○松下幸之助の経営理念、人的資本経営と環境の変化
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