ロッテ、「コーヒーガム」を10年ぶりに発売 - レトロガムの象徴

ロッテは11月22日、「コーヒーガム」(9枚/オープン価格、想定小売価格118円前後)を発売する。2012年以来、10年ぶり。

1962年～1990年頃まで発売していたコーヒーガムは、噛んだ瞬間から広がるコーヒーの香りが特徴。「子どもたちにコーヒーを飲むという大人の体験をさせてあげたい」という当時の研究員の思いのもと誕生し、子どもから大人まで幅広い世代に人気を博した。甘くてミルク感のある味わい。同社が開催した「あなたの推しガム総選挙」(2022年4月12日～5月31日)でも1位に。当時の味とパッケージを再現して復活する。

○「ジューシー＆フレッシュガム」味のラムネも

また同日、「ジューシー＆フレッシュラムネ」(40g/オープン価格、想定小売価格118円前後)も発売する。

1970年から1995年頃まで発売していた「ジューシー＆フレッシュガム」の味わいをラムネで再現。形態は持ち運びに便利なパウチタイプで、ポップなデザインに仕上げた。ぶどう糖を91%(含水結晶ぶどう糖として)配合。なめらかな口どけと口に広がるフルーツ味のガムの香りを楽しむことができる。