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初売りの福袋に3Dプリンターハウスが登場! 24時間で施工可能、330万円

2022年10月25日09時35分 / 提供:マイナビニュース

高島屋は、2023年1月2日の初売りの目玉企画として、「Sphere(スフィア) 3D プリンターハウス 夢袋」を販売する。

「Sphere(スフィア)」は、最先端のロボティクスを用いた3Dプリンターを使用し、自身の敷地内にわずか24時間で施工可能な家のこと(造成工事や基礎工事等の時間は除く)。近未来的なデザインは世界的に有名なアメリカ・ニューヨークの曽野正之「Clouds Architecture Office」が行い、設計は国内外のコンソーシアム企業約140社と共同開発を行った世界最先端の家として注目を集めている。

3Dプリンターのメリットを最大限生かし、住宅問題(人手不足や建築コストの上昇、ウッドショック問題など)、脱炭素化(資材輸送のエネルギー消費量の削減によるCO2削減)、廃棄量(建築資材)の減少といった課題解決にも貢献する。

今回、福袋に「Sphere(スフィア)」屋内を彩る家具やアイテムが自由に選べるオプションをセットにした特別企画として登場。最先端の技術でつくられた、未来の空間で"次世代の暮らし方"が体験できる。

「Sphere」の面積は、約10平米(高さ約3.9m)。必要最低面積は30平米。構造形式は、鉄筋コンクリート造(RC造)。構造躯体は、日本よりも厳しいと言われるヨーロッパ基準の断熱性能をクリアし、リブ補強がされた2重構造の設計。球体の形状により、物理的にも強い設計構造となっている。耐震強度は、大小さまざまな規模の建築物を手がけ、多くの受賞歴を持つKAPが構造設計を実施した。

なお、「Sphere」屋内での電力使用は可能だが、水回りの使用(水道工事の対応)は不可。

2023年1月中旬までに抽選し、当選者に連絡。納品予定は2023年2月(当選者と相談のうえ、引き渡し)。

販売価格は330万円(1棟)。販売台数は1棟限定(抽選販売)。応募店舗は髙島屋各店(日本橋、新宿、玉川、立川、横浜、大宮、柏、高崎、岐阜、大阪、堺、泉北、京都、洛西、岡山の15店舗)。応募期間は、2023年1月2日から。

(c)Clouds Architecture Office 

※高島屋の「高」は正式にははしご高

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