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水も鍋も不要、食材の中心温度を直接測れる低温調理器が一般発売

2022年10月21日12時41分 / 提供:マイナビニュース

テスコムは10月20日、食材の芯温(中心温度)を測りながら低温調理できる「芯温スマートクッカー TLC70A」の一般販売を発表した。20日からテスコム公式楽天市場店で予約を受け付け、11月1日に発売する。価格はオープン、店頭予想価格は16,500円前後(編集部調べ)。

芯温スマートクッカー TLC70Aは、食材の中心に挿した温度計で、食材の芯温を測定しながら自動調理できる調理器具。芯温を実測することで適切な調理温度を管理・維持でき、低温調理で起こりがちな加熱不足や、過度な加熱による焦げなどを減らせる。

調理は、耐熱フリーザーパックに入れた食材に、付属の芯温温度計を挿し、本体の庫内に入れて食材を包み込むように加熱する。水や鍋は要らず、後片付けの手間が少ないことも特徴だ。

2022年5月6日から同年6月6日まで、応援購入サイトMakuakeでテスト販売を実施しており、目標額の6倍を超える2,200万円の支援を集めていた。

調理モードは、芯温を測定しながら調理する「芯温調理モード」と、加熱のみの「調理モード」の2モードを搭載。操作は本体側面にある温度/時間ダイヤルスイッチと、スタート/停止ボタンで行う。

芯温調理モードでは、設定した中心温度に到達してから加熱したい時間を、1分単位で最長12時間まで設定できる。中心温度の設定は40~85度の間で1度単位で可能だ。

対応する耐熱フリーザーパックは、耐熱温度100度以上の食品用チャック付きポリ袋。旭化成ホームプロダクツの「ジップロック」も公式に対応している。

本体サイズはW124×D306×H270mm(芯温温度計取り付け収納時)。庫内サイズはH190×W69×D190mm。重さは1.8kg。電源コード長は1.4m。YouTuber・大西哲也氏が監修した21レシピを収録するレシピブックも付属する。

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