2022年10月22日10時15分 / 提供:マイナビニュース
BIGLOBEのオウンドメディア「あしたメディア by BIGLOBE」は10月19日、「友人関係と分断に関する調査結果」の結果を発表した。同調査は9月8日~9日、全国の18歳から69歳までの男女1,000人を対象にインターネットで実施した。
「友だちがいない」という質問に対して自身があてはまるか尋ねたところ、「あてはまる」「ややあてはまる」の合計は、10代が35.0%、20代が49.8%だった。年代別で見ると、どの年代も半数近くが「友だちがいない」という質問に対して「あてはまる」または「ややあてはまる」と回答している。
「友だちがいない」割合が一番少ないのは10代の35.0%という結果となった。反対に「友だちがいない」割合が一番多いのは40代で「あてはまる」「ややあてはまる」を合わせた割合は52.0%となっている。
友だちと頻繁に会いたいと思うか聞くと、10代の66.0%が「思う」「やや思う」と答えた。年代別で見ると、最も高い割合となっている。
オンラインでしかやり取りしたことのない友だちがいるか聞くと、「あてはまる」「ややあてはまる」の割合が一番多かったのは10代で、あわせて51.0%だった。年代が若いほど「オンラインでしかやり取りしたことのない友だち」が多くなる傾向にある。