ホンダがコンパクトカー「フィット」のマイナーチェンジを実施した。目玉はスポーティーな新モデル「フィットRS」の登場だが、やはり「RS」の登場を待っている人が多かったのか、初期受注では全体の2割強を占める好調ぶりを見せている。
具体的にいえば、新型(マイチェン後の)フィットの受注は2022年8月に始まり、10月の時点で約1.55万台の注文を獲得(10月20日にホンダ広報に確認)しているそうだが、そのうち21%がRSだったという。まだRSの展示車は販売店にいきわたっていない状況らしいので、そのあたりが整ってくれば比率はさらに伸びるかもしれない。