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最大帯域120Gbpsを実現、Intelが次世代「Thunderbolt」規格を公開

2022年10月20日16時43分 / 提供:マイナビニュース

Intelが米国時間の10月19日、インタフェース規格「Thunderbolt」の新バージョンとして、「次世代Thunderbolt」を公開した。これはThunderbolt 4の後継規格にあたるが、名称が未定のためか、現時点では「次世代」と呼称している。USB4 Version 2.0規格に準拠し、前世代から倍増の最大80Gbpsの双方向対称通信に対応、非対称通信では最大120Gbpsという高いデータ転送速度が特徴だ。

次世代Thunderboltのデータ転送は、40Gbps帯域の転送レーン4本を、送受信の対称通信でそれぞれに2レーン振り分けた双方向80Gbpsが基本。これに、解像度の高い外部ディスプレイなどへ映像信号を送信する際に、送信を3レーン、受信を1レーンと切り替えることで、非対称通信で最大120Gbpsの帯域を実現する。

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