転職の経験者が「騙された」と感じる内容、1位給料、2位社風、次は?

Job総研は10月19日、「2022年 転職の失敗」に関する調査結果を発表した。調査は10月5～10日、全国の20～50代の「20～1,000人以上の規模の会社で、1年以内～10年以上勤務している」男女351人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず「転職経験の有無」を聞くと、「ある」(68.4%)、「ない」(31.6%)だった。

また「役職、年収区分」で見たところ、「課長レベル」(84.4%)、「1,000万以上」(87.9%)がそれぞれ最多を占める結果となっている。

次に「転職で騙されたと感じたことはありますか」と尋ねると、「ある」(38.8%)、「ない」(61.2%)となった。

そして「騙された理由」を聞いたところ、「給料」(33.3%)、「社風」(31.2%)、「事業内容」(24.7%)、「ボーナス」(17.2%)、「経営者の性格」(14.0%)、「経営状態」「休日・休暇」(11.8%)、「雇用形態」「福利厚生」(10.8%)、「その他」(25.8%)となっている。