リコーは10月19日、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(以下、慶應SDM)の白坂成功教授と共に、同社のビジョン「“はたらく”に歓びを」の実現に関する共同研究を開始したことを発表した。
リコーは創業100年を迎える2036年に向けたビジョンとして「“はたらく”に歓びを」を掲げ、働く人の充足感や達成感、自己実現の実感につながる変革を同社のソリューションやサービスで支援する。業務の効率化や生産性の向上を超えて、人が人ならではの創造力を発揮できる環境の実現を進める中で、今回の慶應SDMとの共同研究は、その実現に向けた取り組みの一つとなるようだ。