W society実行委員会は、「女性を取り巻く心身及び社会課題に関する実態調査2022」の結果を10月14日に発表した。同調査は9月、18歳~44歳の女性1,500名を対象にインターネットにて行われた。
はじめに普段の体調について尋ねたところ、不調を感じている女性は全体の85%を超えた。最も多いのは、「精神的な不調(34.1%)」、次いで「肌の不調(31.6%)」、「眠気・睡眠障害(30.7%)」と続いた。また、「不調を感じている」人の中で、何かしらの婦人科系の不調を抱えている人は56.6%だった。