2022年10月14日21時25分 / 提供:マイナビニュース
パナソニック オートモーティブシステムズは10月13日、同社が開発したフルディスプレイメーターが、2022年9月15日に発売されたマツダの乗用車「CX-60」に採用されたことを明らかにした。
CX-60に採用されたフルディスプレイメーターは12.3型で、計器類が配置されている「インストルメントパネル(インパネ:計器盤)」として活用されるものとなる。同社のHMIシステムズ事業部が長年にわたって培ってきた“視覚”“聴覚”“触角”に関する技術ならびにカーナビゲーションを中心とするマルチメディア商品などで培ってきたグラフィックス技術を活用することで、ドライバーが運転時に見やすく、認知しやすい表現を3Dグラフィックスで実現したという。
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