コシナ、アルミと真鍮から鏡筒素材で選べるVMマウント向けNOKTON 35mm F1.5

コシナは10月14日、VMマウント向けの交換レンズ新製品として、「VOIGTLÄNDER NOKTON Vintage Line 35mm F1.5 Aspherical VM」からType IとType IIを発表した。いずれも11月中の発売を予定する。

1970年代をフィーチャーした外観の総金属製鏡筒を採用する、VMマウント向けの交換レンズ製品。両面非球面レンズの採用や12枚羽根の虹彩絞りを搭載し、コンパクトなスタイリングと高い光学性能を両立。Type IとType IIでは鏡筒の素材が異なっており、アルミ素材のType Iと真鍮製のType IIから好みに応じて選択可能。Type Iはブラック仕上げのみで、Type IIにはブラックペイントとシルバーをラインナップする。

焦点距離：35mm
絞り：F1.5～F16
レンズ構成：6群9枚
絞り羽根：12枚
最短撮影距離：0.5m
最大径×全長：53.0×36.0mm
フィルター：39mm
重量：188g（アルミ、Type I）・284g（真鍮、Type II）