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料理人の73.5%が「働きづらさ感じる」 - 6割を超えたその理由、1位は?

2022年10月16日16時30分 / 提供:マイナビニュース

シェアダインは10月12日、飲食店で働く経験を持つ人を対象に行なった「仕事に関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査は9月2日~13日、全国の飲食店勤務経験のある20代~60代男女204名を対象に、インターネットで実施した。

料理人として飲食店での業務に働きづらさを感じたことはあるか尋ねたところ、73.5%が「はい」と答えた。働きづらさの原因を聞くと、1位は「サービス残業が当たり前である」(65.3%)、2位は「調理以外の業務を割り当てられる」(54.0%)、3位は「シフトが柔軟に組めない」(46.0%)、4位は「勤務時間が長い」(44.7%)だった。

料理人として転職すること・キャリアを構築していくことに難しさを感じたことがあるか尋ねると、66.7%が「はい」と答えた。理由は、「調理人として活躍できるまでの修行が長い」「男女の格差がある/女性シェフの活躍が難しい」などだった。

料理人/調理スタッフとしての仕事を辞め、他の仕事にキャリアチェンジしようと思ったことはあるか尋ねたところ、64.2%が「ある」と答えた。

その理由を聞くと、「働きたいと思える環境に出会えなかった」(54.2%)が最も多く、「料理人としての仕事に面白さを感じなくなった」(35.1%)、「生計を立てていけなくなった」(30.5%)と続いている。

どの条件が整えば、またシェフとしての活動を再開したいと思うか尋ねると、最も多い回答は「仕事や報酬が安定すること」(53.4%)が最も多く、「スケジュールの柔軟性」(48.9%)、「納得のいく報酬形態」(43.5%)となっている。

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