2022年10月13日20時52分 / 提供:マイナビニュース
慶應義塾大学 SFC研究所と富士通は10月13日、共同研究拠点「トラステッド・インターネット・アーキテクチャ・ラボ」における研究の成果として、既存のインターネット層とアプリ / Web層の間に新しい階層「Endorsement Layer」を追加し、インターネット上のデータの確からしさを汎用的に確認可能とする「Trustable Internet」のコンセプトを策定し、そのホワイトペーパーを公開した。
Trustable Internetは、インターネット上のデータの確からしさを判断できるよう、発信者または第三者が元のデータの確からしさとして裏付け可能な情報を付加し、利用者との間で共有する層を追加することで、データの確からしさを確認できるようにするアプローチだという。
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