2022年10月14日10時00分 / 提供:マイナビニュース
地球の歩き方は10月11日、『世界のすごい駅 旅情あふれる珠玉の鉄道駅と地下鉄駅170選』(1,980円)を、全国書店およびオンライン書店で発売した。
同書では、「地球の歩き方」編集部が、一度は訪れたい"世界のすごい駅"を紹介している。絶景を誇る駅、秘境に佇む駅、すばらしい外観や内装に息をのむ駅、歴史の重みに思いを馳せる駅など、日本を含む世界各地から厳選した170の鉄道駅と地下鉄駅を美しい写真と旅にまつわる雑学とともに徹底解説している。
巻頭特集では鉄道写真家・櫻井寛さんのイチオシ駅Best3を紹介。櫻井さんはイチオシ駅の3位として、鉄道駅として世界で初めて世界遺産登録されたインド・ムンバイのチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅を挙げている。
マッターホルンを望むスイスのゴルナーグラート駅をはじめ、ご来光を拝める駅、海や湖に浮かぶような駅など、一生に一度は行きたい世界の絶景駅も紹介。
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』でホグズミード駅として登場したイギリス保存鉄道の駅、ヨーロッパで最も美しい地下鉄駅にも選ばれたイタリア・ナポリのトレド駅、南北アメリカの冒険度たっぷりの駅、オホーツク海に一番近く、流氷を間近に見ることができる北海道の北浜駅も掲載した。
そのほか、「映画に登場する駅」「世界一〇〇な駅」「駅にある魅力的なレストラン」など、駅の知識が深まる雑学コラムも多数収録している。