アイ・オー・データは10月12日、ビジネス向けのNAS(Network Attached Storage)LAN DISKシリーズについて、保証サービスを一新するとして記者説明会を開いた。従来は3年間だった保証期間を5年に延長するほか、重度障害にも対応するデータ復旧を標準的に提供するという。
同社は従来では3年間の保証を標準として提供しており、5年間の保証を受けるためには追加のサービスなどに加入する必要があった。しかし今後は標準的に5年間の保証が受けられるようになる。一般的な減価償却やリースアップでのリプレイスの目安となる期間が5年間であることから、標準的な保証期間を延長したとのことだ。