2022年10月11日17時47分 / 提供:マイナビニュース
●5万円以下、買いやすいX670マザボが嬉しい
○5万円以下で買えるSocket AM5対応マザー
GIGABYTEの「X670 Aorus Elite AX」は、AMD X670チップセットを搭載するマザーボード。X670のため拡張スロットはPCI Express 4.0となるものの、価格が抑えめでコスパの良さが期待できるだろう。電源は16+2+2フェーズと強力で、大容量のMOSFETヒートシンクなど、冷却性にも優れる。価格は49,000円前後。
○ピンポイントでケース内の冷却を強化!
長尾製作所の「SS-NVRM-FSTY60」は、マザーボードのVRMを冷却できるというファン。PCケースのリアファン(12cm/14cm)に固定することで、VRM周辺にダイレクトに風を当てることが可能だ。X-FAN製の6cmファン(RDM6020S)が2個付属しており、回転数は3,000rpm、ノイズレベルは20.06dBAとなる。価格は3,000円前後。
また同社からは、磁石式のファンステイ「SS-NFSTY-MAG」も新発売。これは、2本のステイでファンを挟み、ケース内の好きな場所に設置できるというアイテムだ。ファンは、8~14cmなら1個、5~7cmなら2個搭載可能(ファンは別売)。土台の磁石で固定するため、アルミケースなどは非対応となる。価格は1,500円前後。
○フラットケーブルを採用したBronze電源
Cooler Masterの「MWE Bronze V2 FR」は、シンプルでスタンダードな80 PLUS Bronze電源だ。低価格なシリーズながら、冷却性と静音性に優れる12cmのHDBファンを搭載。また柔らかいフラットケーブルを採用しており、ケース内での取り回しも容易だ。450W、550W、650Wの3モデルがあり、価格は9,000円~11,000円前後。
○垂直エアフローを採用したタワーケース
IN WINの「A5」「A3」は、垂直エアフロー構造を採用したPCケース。トップとボトムがメッシュ仕様になっており、電源ユニットをフロントに配置することで、ボトムからトップへのスムーズなエアフローを実現した。リア側にARGBファン「Mercury AM120S」が付属。価格は、ATX用のA5が14,000円前後、microATX用のA3が13,500円前後だ。
●Intel GPU「Arc」を積んだ高性能NUCが発売に
○Intel製GPU「Arc」を内蔵したNUCベア
Intelの「NUC 12 Enthusiast Kit」(NUC12SNKi72)は、ゲーマー/クリエイター向けという小型ベアボーン。大きな特徴は、同社製のCPUとGPUを内蔵していることだ。GPUはノートPC向けの「Arc A770M」を搭載。A770Mはシリーズ中、最上位のGPUであり、高いパフォーマンスが期待できるだろう。価格は248,000円前後。
CPUは、14コア/20スレッドのCore i7-12700Hを搭載しており、メモリ(SO-DIMM)、ストレージ(M.2)、OS(Windows 11)を追加すれば、PCとして利用できる。そのほか、インタフェースとしては、Intel 2.5GbEとWi-Fi 6E、DisplayPort 2.0×2ポート、HDMI、Thunderbolt 4×2ポートなどを搭載している。
○シルクのような触り心地のマウスパッド
MSIの「Agility GD80 Dragon Tiamat」は、シルクのような滑らかな触り心地が特徴という大型ゲーミングマウスパッド。1インチあたり28本のステッチが施され、長時間のプレイでも快適な手触りを提供できるという。120×60cmという大判サイズで、耐水性も備えた。パソコンSHOPアークでの価格は9,799円。
○ホラーな見た目が楽しいビットスタンド
上海問屋にて、「スカル風ビットスタンド&ビットセット」(DN-916167)が新発売。ガイコツの口部分という見た目にギョッとするが、視認性が良く、意外に使いやすいという。上顎と下顎に合計28個のビット(6.35mm六角軸)が付属。ドライバーハンドルは付属しないので、別途用意する必要がある。価格は1,580円。