2022年10月12日09時00分 / 提供:マイナビニュース
元プロ野球選手の松坂大輔氏が7日、YouTubeチャンネル『松坂大輔 official YouTube』に出演。1試合で3本のホームランを打たれた松中信彦氏との対戦について語った。
同チャンネルでは今回、「松坂大輔が選ぶスゴいと思った打者ベスト3・NPB編」と題した企画を実施。そのなかで、第2位の候補として松中信彦氏の名前を松坂氏が挙げると、チャンネルスタッフが「ちなみに、松中さんから当時の試合で1試合3本(のホームランを打たれたことも)」と水を向ける。
これに対し、松坂氏は「1人に3本打たれるのは初めてだったと思います」「1人に3本は(その後も)ないかもしれないですね」と返答。「1本目も2本目もまっすぐなんですよね。最後、サヨナラ勝ちに繋がるホームランを打たれた時もまっすぐでいってるんですけど」としつつ、「こっちとしては、“まっすぐを打たれてるから変化球を狙ってるんじゃねえか”とかそういう考えは一切なかった」「個人的な勝負する気持ちもありましたけど、ストレートでしっかり抑えることで、それが自分のチームの攻撃に繋がる(と思っていた)」と当時の考えを明かす。
しかし、結果的に1試合で3本のホームランを打たれることとなり、「まあでも打たれて、チームメイトは思ってたでしょうね。“なんでストレートで勝負したんだ”って」と冗談めかし、笑いを誘っていた。