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3Dプリンターを使って24時間で建つ500万円の家、日本企業が発売へ

2022年10月11日15時52分 / 提供:マイナビニュース

兵庫県のスタートアップ企業・セレンディクスが、3Dプリンターを使った一般向け住宅、「フジツボモデル」を開発。49平米1LDKの平屋建て住宅で、2023年春に500万円での販売を目指すとしている。

同社は、今年3月に愛知県小牧市の百年住宅工場内にグランピングや、別荘、災害復興住宅向けの3Dプリンター住宅、「Sphere(スフィア)」を完成させた。2019年2月より、世界最先端の家を作ることを目的に日本で初めて3Dプリンターで住宅を創るプロジェクトをスタートし、2021年に「Sphere(スフィア)」を発表していた。「Sphere(スフィア)」は、3Dプリンターで住宅パーツを出力し、組み合わせることで、開始わずか23時間12分で施工完了し、話題となった。反響があったことから。もともとは法人向け販売のところ、8月に一般販売も予定していたが、2カ月遅れる形で、10月に10平米300万円で一般販売の開始を予定しているそうだ。

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