2022年10月12日08時36分 / 提供:マイナビニュース
Bleeping Computerは10月10日(米国時間)、「US airports' sites taken down in DDoS attacks by pro-Russian hackers」において、親ロシア派のハッカーグループによる分散型サービス拒否攻撃(DDoS: Distributed Denial of Service attack)によって米空港のWebサイトがダウンしたと伝えた。ロシアのハクティビストとみられている「KillNet」が、米国内の複数の主要空港のWebサイトに対して大規模なサイバー攻撃を行い、アクセス不能にさせたことがわかった。
KillNetの分散型サービス拒否攻撃(DDoS: Distributed Denial of Service attack)によって、米国内の複数の主要空港のWebサイトをホストしているサーバがページリクエストでオーバーフローし、予定のフライトに関する最新情報を得たり、空港サービスを予約したりといったサービスが利用不能になったことが明らかとなった。
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