2022年10月11日07時54分 / 提供:マイナビニュース
Malwarebytesは10月6日(米国時間)、「Android vulnerabilities could allow arbitrary code execution」においてAndroidに存在していた複数の脆弱性が修正されたと伝えた。Googleが実施したAndroidの最新のセキュリティアップデートでは42件の脆弱性のパッチが適用されている。4件の脆弱性が緊急(Critical)と分類されており、そのうち3件がQualcommのコンポーネントに影響を及ぼすものとされている。
今回修正されたQualcomm重大な脆弱性は、すべてWLANコンポーネントに関連している。共通脆弱性評価システム(CVSS: Common Vulnerability Scoring System)の深刻度がCritical(緊急)と位置づけられているQualcommコンポーネントの脆弱性は次のとおり。
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