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大河原克行のNewsInsight 第183回 急拡大する無人機市場、農業用で日本の標準機を目指すヤマハのドローン

2022年10月07日23時28分 / 提供:マイナビニュース

ヤマハ発動機は、産業用ドローンおよび無人ヘリコプターで構成する産業用無人航空機事業について説明。2024年には、国内農業用ドローン市場においてシェア30%の獲得を目指す計画を明らかにした。また、国産農業用ドローンの「YMR-II」と、自動飛行機能を搭載した農業用途の産業用無人ヘリコプター「FAZER R AP」を発表した。

YMR-IIは、国際競争力強化技術開発プロジェクトによるハイスペックドローン開発コンソーシアムを通じて製品化。農業用ドローンとして、日本の標準機体となることを目指す。機体の基本要素は他社でも利用が可能な基盤技術として開発を進めており、これらの技術は国内ドローン産業の国際競争力向上に貢献できるとしている。

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