2022年10月06日21時03分 / 提供:マイナビニュース
「『ミュージックステーション』新サブMCお披露目会見」が6日、東京・六本木のテレビ朝日本社で行われ、同局の弘中綾香アナウンサー、並木万里菜アナウンサー、鈴木新彩アナウンサーが登場した。
同番組の7代目サブMCに就任したのは、入社1年目の鈴木新彩(すずき さらさ)アナウンサー。5代目サブMCの弘中アナ、6代目サブMCの並木アナも応援に駆けつけた。鈴木アナは、明日放送の『ミュージックステーション 2時間スペシャル』(20:00~)でデビューを果たす。
会見では、並木アナがタモリと初めて会った際に「反省はするな、向上心は要らない」というアドバイスを受けたことを振り返った。並木アナは「社会人になったばかりの若者は一般的に逆のことを言われると思うんですけど」と前置きしつつ、「反省をしても過去に戻ることはないし、必要以上に未来に捕らわれていても今を大事にできないと解釈して、この素敵な言葉を胸に頑張ろうと思いました」と語る。
弘中アナもタモリに「生放送に反省は要らない」と言われていたようで、「二度と同じ瞬間が起こらないのが生放送。その一瞬一瞬を反省しても意味がないと言われていました。放送後には毎週スタッフたちとの反省会がありましたが、タモリさんが『行かなくていいよ! 反省しなくていい! 飲みに行こうよ!』と言ってくれて、スキップしたこと何度か……」と告白。「どうしたって反省はしてしまうものだけど、くよくよするなと仰っていただいたんだと思います」と自分なりの解釈を話した。
また、並木アナは番組卒業後にタモリと食事をする機会があったと明かし「素敵な音楽を大音量で聞かせていただいて、高いウイスキーをたくさん飲みました」とニッコリ。「こちらがお礼を伝えなければいけないのに逆におもてなししていただいて、本当に番組を愛してくださっているんだなと感じました」とタモリに感謝を述べた。