2022年10月24日18時30分 / 提供:マイナビニュース
内閣府が発表した令和2年度(2020年度)の配偶者からのDV(ドメスティック・バイオレンス)に関する相談件数は129,491件。そのうち女性からの相談件数は95%を超える。同様に性被害も深刻で、令和2年度(2020年度)の内閣府調査によると、女性の約6.9%は望まない性行為を受けている結果が発表された。これは単純計算で、女性の約14人に1人は性被害に遭っていることになる。
昨今、社会問題としても取り上げられるDV・性被害をはじめ、苦しみを抱える女性たち救うために設立されたのが「日本女性財団」だ。女性支援を行う医師ら「Femship Doctors(フェムシップ・ドクターズ)」が当財団を立ち上げ、医療の専門的なスキルと経験を持って、困窮する女性たちをサポートしている。
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