鈴木伸之、歌手デビュー決定! 主演ドラマのエンディングテーマ「存分に表現」

俳優の鈴木伸之が、自身が主演を務めるテレビ東京の新木ドラ24枠『自転車屋さんの高橋くん』(11月スタート 毎週木曜24:30〜)のエンディングテーマ曲「フタリノリ」で歌手デビューすることが5日、明らかになった。

同作は松虫あられによる同名コミックの実写化作。東京出身の飯野朋子、略してパン子(内田理央)30歳は岐阜で1人暮らしをしながら、会社勤めをしている。自転車のチェーンが外れたことをきっかけに近所の自転車屋を営む高橋遼平(鈴木)と出会い、イケメンだが見た目がヤンキーで、ちょっと強引な遼平を怖いと感じる朋子だったが、悩んでいることを否定せず、優しく寄り添ってくれる遼平に徐々に惹かれていく。世話好き年下ヤンキーと内気なアラサー女子の大人の胸キュンピュアラブストーリーとなる。

10月22日に配信リリースされる「フタリノリ」の楽曲の詳細などは後日発表の予定だが、今回の歌手デビューについて鈴木は「役ではない自分の声と心で皆さんの心を揺らせるよう、存分に表現したいと思います。」と意気込みのコメントを寄せている。

○鈴木伸之 コメント

俳優というお仕事を始めて10年が経ち、音楽でも表現する場を与えてもらいました。この場所では役ではない自分の声と心で皆さんの心を揺らせるよう、存分に表現したいと思います。
「フタリノリ」という楽曲はおぼつかない日々や心情、たとえうまくいかなかったとしても、大切なことはそんなことじゃなく、一緒に歩んでいこうと思える前向きな楽曲です。
聴いてくださるみなさんの心がどう揺れていくのか、いまから楽しみでいっぱいです。
「フタリノリ」、『自転車屋さんの高橋くん』共々皆様に愛されますように。宜しくお願いします。

(C)「自転車屋さんの高橋くん」製作委員会