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モリサワ、クラウド型の新しいフォントサービス「Morisawa Fonts」提供開始

2022年10月04日14時37分 / 提供:マイナビニュース

モリサワは10月4日、クラウド型の新しいフォントサービス「Morisawa Fonts(モリサワ フォンツ)」の提供を開始した。

Morisawa Fontsは、デバイスに依存しないユーザー単位のライセンスで利用できるクラウド型のフォントサービス。既存のライセンス製品「MORISAWA PASSPORT」の書体ライブラリーを引き継ぐ。

1つのライセンスで2台までのPCで利用でき(同時利用は不可)、たとえばオフィスと自宅で異なるPCを使う場合でも、同一アカウントでログインすることで同じフォント環境を再現できる。

Morisawa Fontsで提供されるフォントを使用して制作したロゴなどの商標登録も可能。フォントをグループ化できる「フォントコレクション」機能や、ライセンス管理機能を備える。

1,500書体以上のフォントとすべての機能を利用できる「スタンダードプラン」と、5書体のフォントが無料で試せる「フリープラン」を展開。スタンダードプランの1ライセンスあたりの通常価格は年額64,240円だが、10月4日~2023年10月3日まではリリースキャンペーンとして、25%オフとなる年額48,180円となる。

契約期間は1年。10ライセンス以上の契約でさらなる割引も用意されている。詳しい価格はプラン紹介ページを参照のこと。

従来のMORISAWA PASSPORTは2022年11月以降順次、新規契約・契約更新の受付を停止し、2028年度にサービスの提供を終了する。MORISAWA PASSPORTの契約ユーザーは、移行(契約の切り替え)の手続きを行うことで、1年目と2年目が25%オフとなる特別価格となる。

なお、フリープランで利用できる書体は、「A P-OTF しまなみ StdN R」「TBカリグラゴシック Std R」「RoぶらっしゅStd-U」「UDデジタル教科書体 ProN R」「UDデジタル教科書体 ProN B」の5種類。

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