うつに悩んでいるならここしかないと思いました。

正直、命を救われました。 精神科や心療内科の先生は、淡々と、でも親身になり、聞く話す方が多いのですが、ここの先生方は、さらに人間味、そして愛情、情をもって接していただけます。 僕も、不眠などで数十箇所の精神科・心療内科を受信しましたが、ここの先生ほど水準の高い先生は東京でもなかなかいないでしょう。 、、、と偉そうに書いてしまいましたが、本当に有難うございます。 僕は実家東京で、１５年前からずっとうつっぽい症状があり、不眠や不安障害で悩んでいました。 沖縄に移住しましたが、不安障害や不眠が悪化しうつ病になり、南山病院へ。 そして実家東京に戻り自宅療養に。 南山病院では、衝動的な行動に出る寸前に先生に助けられました。 その次の日、すぐに両親が来て、先生を含めみんなで話をしました。 その時に言った先生の言葉が忘れられません。 『本当はいけないかもしれないんですけどね、私は、医師の前に人間なんですよ。だから医師と患者さんとの関係以上の情が出てしまう、心配になってしまうんですよ。本当によかった。』 東京に帰ってきてから、幾つかの精神科を訪ねましたが、その先生以上の先生には出逢えませんでした。 福祉士さんからは、こういう説明もありました。 『精神科や心療内科の先生は少ない上に、患者さんは多い。特に東京は。だから先生の役目は治療方針を決め、投薬の判断をすること。そして親身に聞く聴くといいのは、診療心理士さんや精神保健士の仕事。役割分担があると思うの』って。 ただ、今は、自宅療養でよくなっているんですが、病院だけは南山病院のあの先生がいい・・・。 人によって、先生と合う合わないはあると思うんですが、母親も父親も、昔、幾つかの内科や心療内科、他の科も含め、かかりつけ医もいますが、あれだけ親身になってくれる先生、医師は、初めてだって言ってました。 ありがとうございました。 2012年04月15日