南京都病院の詳細情報
名称 | 南京都病院 |
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住所 | 〒610-0113 京都府城陽市中芦原11 |
地図 |
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電話番号 | 0774-52-0065 |
最寄り駅 | |
最寄り駅からの距離 | 山城青谷駅から直線距離で1309m |
ルート検索 | |
診療科目 | 内科 神経内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 小児科 外科 整形外科 呼吸器外科 皮膚科 放射線科 心療内科 リハビリテーション科 麻酔科 歯科 |
診療時間 | 月~金 8:20~11:00(受付時間/科目毎時間・曜日あり/一部予約制) |
休診日 | 土・日・祝・年末年始(12/29~1/3) |
総病床数 | 335 |
標高 | 海抜68m |
マップコード | 11 893 360*50 |
モバイル |
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タグ | 内科 神経内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 小児科 外科 整形外科 呼吸器外科 皮膚科 放射線科 心療内科 リハビリテーション科 麻酔科 歯科 |
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南京都病院の口コミ
呼吸器疾患の専門病院で京大病院以上の技量と先端医療薬を備える。肺癌から完治し職場に復帰させてもらい大変感謝。
戦前の傷病兵の治療機関、戦後の肺病治療のサナトリウムの歴史から、呼吸器専門の国立病院として輝かしい実績がある。 しかし、国立大学病院に比べ城陽市という京都や奈良の郊外にあって、多くの患者がおしよせるには至らない。 非常に長い病棟が四棟あって、一つは隔離された肺結核病棟、二つ目は肺癌患者ばかりの病棟、あと二つはSARS等の不測の事態に備えた隔離病棟だが閉鎖されている。 肺癌の病棟では、呼吸器内科と呼吸器外科を中心に整理検査の研究チームと放射線治療、麻酔科チームが治療にあたっている。 私の例では、左後(葉)肺に直径3cmの癌の塊が発見され、当病院に紹介されたものです。 最初は内科に紹介され、「90%肺癌で内科で時間をとっては遅くなる」と言われ、隣の部屋の呼吸器外科の朝倉先生に会いました。 先生は、紹介状と一緒のX線写真を見ながら、手術の方法を探る前提で検査入院の用意をされました。 後で知りましたが、呼吸器外科の執刀は鹿島先生、その他癌研究で論文を発表されている生理検査チームにも連絡が行っていました。 これらの先生は例えば京都大学医学部から、癌の世界一のアメリカの病院、メイヨやハーバードやジョンホプキンス病院で実践を積んで帰任した人々でした。 結局12時間の手術が行われ、麻酔が醒めての私の第一声は、「肉うどんの大が食べたい」でした。 その後回復が早く退院しました。 入院中の看護師の介護も専門性があって、至りつくせりでした。 告知も手術計画も加療内容説明も、学問的かつ平易でした。 当時の白板のコピーは保存してありますが、どの医学解説書よりも明快です。 私は命拾いをしましたので、社会に還元したく、中国に出向して、先端技術の大工場設立に参加して、生涯最大の成果をあげられました。 嬉しいのは、大部屋の病室の仲間がいずれも元気で退院して、時折声を交わすことです。 あまり知られてない素晴らしい病院です。(61歳)