早い対処と的確な判断で夫の命が助かりました！

外傷によって脾臓損傷した夫。 怪我から数日経ったある日の夜、突然の激痛に苦しみました。 症状から腸閉塞か何かかな？と近所の医院で診ていただいたところ、大病院での検査が必要とのこと。 小さい娘がいるので、とりあえずは日赤病院が近い実家へ向かったものの、かなり苦しい様子。 実家から救急車を要請し、運ばれた先が大菅病院でした。 症状から膵炎の疑いがあったものの、血液検査の結果では膵炎ではない。 激痛で横になれないため、すぐに痛み止めの筋肉注射を打っていただきレントゲン、ＣＴスキャンを撮りました。 ＣＴの結果から、「腹水（血液）が溜まっているが、強くわき腹を打った事はあるか？」と聞かれ、数日前の怪我を思い出しました。 ここでは詳しい検査が出来ないから、日赤病院の救急へ救急車で搬送・・となりました。 日赤病院での詳しい検査の結果、脾臓損傷と分かり、今も入院しています。 一刻を争う状態でしたので、大菅病院の内科の先生のすばやい対応、的確な判断で夫は一命を取り留めました。 先生はとても優しく穏やかな方で、取り乱していた私も落ち着く事が出来ました。 夫が退院したら、先生にお礼に伺う予定です。 数年前に建てかえたようで、清潔で明るい病院です。 看護士の方も明るくテキパキしていますよ。 何かあったときは、近くのＪＲセントラル病院や日赤病院と連携しているので安心です。 2008年04月14日