院長先生には本当に感謝しています。

当方１９６３年生まれの男性ですが、豊四季団地が出来た年に柏に引越し、以来、大学を卒業するまでの約２０年間、こちらの院長先生にお世話になりました。 特に、幼少の頃の私は病弱で、喘息や急な熱発を起こすことが頻繁にあり、毎週のように母に連れられて、大野医院に通っていました。 あの頃は、院長先生も３０代の現役バリバリでいらっしゃったのでしょう。 夜遅い時間でも、自宅にまで往診に来て下さったことを、おぼろげに記憶しています。 また「今日は薬は必要ないです。水分を取り、安静していれば大丈夫」「この子は肝臓が普通の子供より少し硬いので、食生活には気をつけるように」「中学校に入ったら、必ずスポーツをさせなさい」などの生活指導まで、母に助言して下さったそうです。 おかげさまで、成人してからはほとんど病気とは無縁の生活で、今、幸福な人生を歩んでいます。 当時の院長先生は、いつもマスクをしていて、あまり顔の表情も見えず、少し怖い感じさえしました。 が、クールな印象とは裏腹に、患者一人ひとりに、全身全霊で向き合って下さっていたのだと、今にして思います。 世に名医と呼ばれる人は多数いますが、こちらの院長先生も、名医の一つの典型であると、私は確信しています。 最後に大野医院を受診してから、３０年近くが経過しましたが、今でも柏の実家に立ち寄る際には、いつも東葛飾高校の裏手にある、大野内科小児科医院の建物に向かって、一礼を欠かしたことはありません。 このサイトをお借りして、院長先生への感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。 院長先生、本当にお世話になりました。 そして、いつまでもご健勝でいらっしゃって下さい。 2010年08月27日