ゴッドハンドや～！！

私は毎年内視鏡検査をしてもらっています。 ドコとは言いませんが、某大学病院で行った内視鏡検査は痛いし、苦しいし、インターン風の学生が見学してるし・・・で、あまり良い思い出はありませんでした。 ところが、こちらの先生はとにかく上手。 初めて検査した時は不安でしたが、看護師さんも丁寧に説明してくれたし、事前の準備段階で不安を払拭してくれます。 コレ、結構大切ですよね。 検査当日まで「どうしよ～」と不安のまま待つより、「ここまで準備したんだから行ってくるっ！」と元気に（病気だからホントは元気じゃないけど）検査に向かうことが出来ました。 検査自体も痛くもないし、軽い麻酔で朦朧としているうちに終わっちゃう。 これが痛いと眠ってなんかいられないから、この違いは大きいですね。 そして検査後の説明。 今時ですから自分のお腹の中をハードディスクに録画した画像を早送り・巻き戻ししながら説明してくれます。 気になるところを聞いても「これはゴミだから大丈夫だよ」と優しく丁寧に教えてくれます。 さらに特筆すべきは看護師さんのウデ。 採血、筋肉注射など、ちょっとした処置はベテランの看護師さんが「ちょちょいのちょい」としてくれます。 採血で内出血する病院が時々ありますが、ここでは皆無。 とにかく医院長先生も看護師さんもウデがたしかだし、消化器系の専門医ですから設備もそろってる（と、思う）し、重い病気で不安な時に特に安心して罹れるお医者さんです。 かくいう自分も特定難病疾患ですが、この病院と出会ったことで今は健常者と同じような暮らしが送れています。 2011年11月08日