札幌つきさむ中央整形外科の詳細情報
名称 | 札幌つきさむ中央整形外科 |
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住所 | 〒062-0020 北海道札幌市豊平区月寒中央通2-4-10 |
地図 |
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電話番号 | 011-850-3300 |
最寄り駅 | |
最寄り駅からの距離 | 美園駅から直線距離で621m |
ルート検索 | |
診療科目 | 整形外科 |
診療時間 | 月水~土 9:00~12:00 月火木金 14:30~17:30 |
休診日 | 日・祝 |
標高 | 海抜42m |
マップコード | 9 437 079*50 |
モバイル |
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タグ | 整形外科 |
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札幌つきさむ中央整形外科の口コミ
膝疾患の名医
私が受診、入院時にこちらの病院の情報があまりなかったので書かせていただきます。 2017年7月、変形性膝関節症にともなう損傷の激しい半月板の除去のため、手術、入院しました。 おそらく手術が必要だろうなと思い、どこの病院を受診すべきか迷いましたが、結果はこちらでよかったです。 【外来受診】 外来の医師は曜日、時間により変わってきます。 膝疾患は院長です。 外来の場合、玄関で内履きと履き替えます。 ご自分の物を持参もできるようです。 なお、子ども用は玄関入って正面に立てかけてあります。少しわかりづらいです。 外来時には、話をじっくり聞いてくれて、どういう病気か、なぜそうなったか、今後どのようにするとよいか、治していくための選択肢(私の場合は手術を強く勧められました)などを 図解でしっかり説明してくださいました。 即決で手術日を決め、3週間くらい前に術前の血液検査などを受けました。 麻酔科医と手術当日まで会えなかったのは少し不安でしたが、特にそれによる不具合などはありませんでした。 【入院・手術】 手術の曜日は、火曜と木曜のようです。 私は手術当日入院で、術前検査で看護師さんから男性は個室だと思いますと言われていたのですが、その通り個室でした。 大きな病院ではないので、基本的に男性は個室、女性は大部屋になる可能性が高いそうです。 病院の意思による割り振りの場合、差額は生じないそうです。 ここからは私の予想ですが、患者は圧倒的に女性が多く、女性の方が入院期間が長い可能性が高いからかなと考えています。 【入院環境】 病室にはテレビ、冷蔵庫(500mlペットなら10本程度入ります)、鍵のかかる引き出し、ロッカー(鍵なし)などはあります。 テレビ、冷蔵庫の使用料が合わせて1日200円。 入院日と退院日もかかりますが、見放題なので、いい制度だと思います。 テレビは地上波と、BSのNHK、BS日テレでした。 エアコンは各室で室温を含めてコントロールできます。 個室は7室、4人部屋3室。 トイレ、洗面台付個室は内、4室のようです。 エレベーターは、奥に1基。 お茶、冷水の出る機械などもデイルーム付近にあります。 浴槽のあるシャワー室も2室あり、コイン式の洗濯機、乾燥機も各1機あります。 売店はありませんが、飲物自販機は病棟に2台あります。 【手術~退院まで】 手術自体は麻酔から病室にもどるまで1時間半くらいであっという間でした。 翌日には松葉杖で歩けるようになり、数日で独歩が可能になりました。 歩けるようになって、手術の様子、今後についてなど、詳しく医師から説明がありました。 【スタッフ体制】 医師―病棟看護師―リハビリ―外来看護師―さまざまな検査技師―事務 こちらの病院は、それぞれの部門を上記のような一本の線で結ぶことは不可能です。 とにかく、連携が抜群にいいです。 患者の情報の共有は当たり前ですがしっかりできています。 よくある自分の症状を看護師に説明し、医師に同じ説明をし、リハビリに同じ説明をし、というようなことは皆無です。 入院時の朝の回診時、医師に話したことや、医師が私に言ったことが、その後リハビリに行くと理学療法士がそのことを知っています。 【その他・感想】 私は、こちらの病院は膝疾患専門だと思いますが、脊椎の先生も曜日によりいます。 脊椎にしろ、膝にしろ、看護師、理学療法士も専門性に富み、何の心配もなく受診できる病院だと思います。 また、リハビリによりかなりの痛みや病気の進行を止めたり、遅らせたりできることも理学療法士さんから詳しく説明を受け、実行し、身をもって知りました。 午前は予約優先制なので、予約がないと時間がかかります。 午後は予約優先ではないので、時間曜日により、3時間待ちとかもありますが、ひとり一人に時間をかけているので、受診されれば納得いくと思います。 2017/9/11追記 ちなみに入院中に出入りの装具屋さんに足底板(ソール)をつくっていただきました。 もちろん医師の指示が必要です。私の場合X脚なので、内側を高くします。 型取りはスポンジを硬くしたようなものに足をのせとります。 するとスポンジのようなものが凹み、型が取れます。 このように正確に取るとは驚きで、数日で出来上がるということでした。 出来上がりはよかったのですが、もう少し内側に高さがほしかったので調整していただきました。 結局、納得いくまでと思い、4回ほど直しをいれてます。 しかし、追加料金はかかりませんでした。 その後もリハビリや診察で私を見つける度に装具屋さんは足底板の状態を聞いてくださいます。 なかなかいないと思います。 料金は両足で3万円ほどで高いですが、履いてみて納得です。 また70%は所属の保険組合から戻るので、まあいいかなと思います。 装具屋さんは岩見沢の装具屋さんですが、なぜわざわざ札幌までと最初に思いましたが、装具屋さんの人柄や、技術を見て、院長先生が選ばれたことに納得しました。 院長先生の診察日には1日いるとのことでした。 QLife事務局より:価格に関しては直接医療機関にお問い合わせください