今時、こんな親切な（個人）病院があるのか」と何度も感動・・・

４０歳二児の父です 結婚して、堺医院さんの近くのマンションに引っ越してきてから、約１３年、（今では近隣の市に住む実家の母も含めて）家族一同お世話になっています。 子供が小さい頃は、急な発熱などで、時間外や休日に（失礼ながら）何度かお願いの電話を入れたこともありますが、その度に、上品で親切な、大先生の奥様（私の母と同年代）がいつも「どうぞ、今すぐいらっしゃい」と、本当に優しく受け入れて下さいました。 ・・・正直「今時、こんな親切な（個人）病院があるのか」と何度も夫婦で、感動したものです。 　また、今年の２月には私自身が「特にダイエットもしていないのに、体重が１０キロ痩せてしまい・・・」と若先生の診察を受けたところ「糖尿の疑いがある」とすぐ血液検査をして頂き、数日後、基準値の１０倍近い高血糖の状態であることが判明・・・その日のうちに大きな病院への紹介状を書いていただきました。 翌日、受診した総合病院での検査では「急死のリスクがある糖尿昏睡の状態」との診断で即入院となり、合計３週間・・・紹介状を書いて頂いた総合病院にて、適切な救急処置をして頂きました（入院後すぐから２４時間、丸４日間の点滴は、今までに感じたことのないようなストレスで参りましたが）。 　また退院後はかかりつけ医の堺先生のご指導のお陰で、インシュリン注射することなく、投薬のみで・・・退院から３ヵ月後の６月には、血糖値・ＨｂＡ１Ｃとも基準値に戻るに至り、まさに一命を取りとめて頂きました。 感謝の言葉もありません。（もちろんこれからも薬物・運動療法・食事制限などは必要ですが） 追伸： ７０代の実家の母も・・・数年前に堺医院にかかってから、すっかり堺医院のファンになり、５～６キロ離れた道のりを、バスと電車を乗り継いで、片道４５分ほどかけて、週に２～３度通っております。 理由を尋ねると「奥さんを始め、大先生、若先生、みんなが優しいからいくねん。近くにも病院はあるけど、たいていは先生は優しいんやけど、受付や看護師さんが「いけず」やったりするから、そいういうとこには絶対２度と行かないねん。よけいに体調が悪くなるから！」と、かなり我儘なことを言っていますが、、、患者から見た時、ある種の本質は突いていると思います。。。 　 2008年11月15日