弘仁8年、大干ばつの時、伝教大師が醒井で地蔵菩薩を彫刻して降雨を祈願したところ、大雨が3日間降り続いたといいます。御丈1丈2尺の花崗岩による丸彫りの座像は、初めは水中に安置されていたので、尻冷やし地蔵と呼ばれていました。魚を供養するために祀られたともいわれています。また、地蔵堂は江戸時代、大垣城主石川日向守が病気全快を感謝して建立したもので、老朽化や火災に遭い、2度再建し、平成2年には大改修が行われています。毎年8月23日、24日に盛大な地蔵盆が行なわれます。
醒井地蔵尊・地蔵堂の詳細情報
名称 | 醒井地蔵尊・地蔵堂 |
---|---|
よみがな | さめがいじぞうそん・じぞうどう |
住所 | 〒521-0035 滋賀県米原市醒井 |
地図 |
|
電話番号 |
0749-53-5140
|
最寄り駅 | |
最寄り駅からの距離 | 醒ケ井駅から直線距離で645m |
ルート検索 | |
アクセス | JR醒ヶ井駅から徒歩約10分 自動車:北陸自動車道米原ICから車で約5分 P:醒井水の宿駅の駐車場を利用 |
標高 | 海抜119m |
マップコード | 101 597 167*66 |
モバイル |
左の二次元コードを読取機能付きのケータイやスマートフォンで読み取ると簡単にアクセスできます。 |
※本ページの情報はマピオン観光マップを運営する 株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)から情報提供を受けています。
※施設情報の誤り、修正のご依頼はお問い合わせ窓口からご連絡ください。
※株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)はこの情報に基づいて生じた損害についての責任を負いません。
上記のリンクは、外部サイトに移動します。