杉沢台遺跡は、東雲台地北側とその斜面にかけて形成された、35,000平方メートルにおよぶ、縄文時代前期を中心とする集落遺跡です。
大型住居跡4軒を含む合計44件の竪穴住居跡が検出されているほか、貯蔵穴などに使われたフラスコ状ピットも100基以上発見されています。
長径が31メートル、総面積222平方メートルにおよぶ竪穴住居跡は縄文期では日本最大級として注目を浴びました。
大型住居を中心とした集落は東日本全般にわたって存在することが知られており、本遺跡は当時の集落や社会構造を解明していくうえで重要な遺跡となっています。
国指定史跡 杉沢台遺跡の詳細情報
名称 | 国指定史跡 杉沢台遺跡 |
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よみがな | くにしていしせき すぎさわだいいせき |
住所 | 〒016-0017 能代市磐字杉沢台 |
地図 |
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最寄り駅 | |
最寄り駅からの距離 | 北能代駅から直線距離で1608m |
ルート検索 | |
標高 | 海抜33m |
マップコード | 598 006 291*61 |
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