2025年12月02日07時10分 / 提供:PR TIMES![]()
豊橋技術科学大学 機械工学系 竹市 嘉紀 氏にご講演をいただきます。
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株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるトライボロジーでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「高分子材料 トライボロジー 」講座を開講いたします。
トライボロジーの基礎的な内容にはじまり、プラスチック材料を取り上げた摩耗低減のための様々な手法やトライボロジー問題解決のために必須となる様々な分析手法について紹介!
本講座は、2026年01月15日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1f08e042-262c-6e0a-af73-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:トライボロジーの基礎と高分子材料(プラスチック材料)の摩耗低減のための手法
開催日時:2026年01月15日(木) 10:30-16:30
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1f08e042-262c-6e0a-af73-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
豊橋技術科学大学 機械工学系 竹市 嘉紀 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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・トライボロジーの基礎的な知識
・トライボロジー的観点に必要なプラスチック材料の基礎知識
・プラスチック材料の摩耗量を低減するための様々な手法と特徴
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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【講演主旨】
摩擦は高校の物理で少し計算問題を解く程度の扱いですが,摩擦や摩耗を減らすことはエコロジーと直結した切実な問題であり,トライボロジーという学術分野で盛んに研究されています.
本セミナーでは,手っ取り早くトライボロジーを勉強したい方や,高分子材料(プラスチック材料)の摩耗低減に取り組むことになった方などを対象にしています.セミナーの前半では,身の回りのトライボロジー問題などを紹介しながら,先ずはトライボロジーを身近に感じてもらい,代表的な数式も織り交ぜながらトライボロジーの基礎的な内容を理解していただきます.後半では高分子材料の中でもトライボロジーで広く用いられているプラスチック材料を取り上げ,基礎知識からトライボロジー的な観点で見た特徴,摩耗低減のための様々な手法について概説します.また,トライボロジー問題解決のために必須となってくる,様々な分析手法についても簡単に紹介します.
【プログラム】
1. トライボロジーの基礎
1-1 トライボロジーの色々
1-2 トライボロジーにおける固体表面
(1) 表面粗さ
(2) 表面の硬さ
1-3 摩擦抵抗がなぜ生じるのか(凝着説)
(1) ヘルツの接触理論
(2) 摩擦の凝着説
(3) 凝着部成長理論と固体表面の考え方
1-4 摩耗について
(1) 凝着摩耗とその摩耗進行状態
(2) アブレシブ摩耗
(3) 腐食摩耗,疲労摩耗
(4) 摩耗状態と摩耗量
1-5 様々な潤滑状態
(1) 流体潤滑とストライベック曲線
(2) 境界潤滑・混合潤滑の考え方
1-6 摩擦・摩耗の評価と悩ましい問題
(1) 様々な試験形態とその考え方
(2) よりよい評価のために
2. 高分子材料のトライボロジー
2-1 様々な固体潤滑
2-2 高分子材料の基礎
2-3 トライボマテリアルとしての高分子材料
2-4 フィラーによる耐摩耗性向上
2-5 樹脂材料の耐摩耗性向上に関する研究事例
3. トライボロジーにおける各種分析観察手法の利用例
【質疑応答】
【講演者のPRポイント】
表面分析を積極的に取り入れた摩擦摩耗の現象解明の研究を続けており,特にプラスチック材料のトライボロジーの分野で活躍する研究者です.日本トライボロジー学会の理事や校閲委員長なども務めました.
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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