督促電話と郵送に頼らない未収金回収へ

～Dr.JOYの「SMS一斉連絡機能」と電算システムの「電子バーコードマルチ決済」連携で、病院の診療費未収金回収をスマホ決済対応に～

Dr.JOY株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：石松 宏章、以下「Dr.JOY」）は、株式会社電算システム（本社：岐阜県岐阜市、代表取締役社長執行役員：高橋 譲太、以下「電算システム」）が提供する「電子バーコードマルチ決済」と連携し、当社の医療機関向けサービス「SMS一斉連絡機能」において、診療費未収金の請求機能を11月より提供開始しました。

本連携により、医療機関は未収金案内をSMSで患者様に一斉送信し、患者様はスマートフォンからコンビニ決済や電子マネー等でそのまま支払いまで完結できる仕組みを簡便に導入できます。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118372/13/118372-13-1a03d430c17bd98e1f977597b1802029-3900x2270.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「SMS一斉連絡機能」とはDr.JOYのSMS一斉連絡は、医療現場に特化したメッセージ送信システムであり、SMS（ショートメッセージサービス）を利用して複数の宛先に対して一度にメッセージを送信することができます。SMSは到達率99%と非常に高く、休診案内や再診予約リマインドなど、様々な利用シーンで迅速かつ確実な一斉連絡を実現しております。
* 個別にメッセージを送信する「SMS個別連絡機能」も提供しています。

＜関連リンク＞
Dr.JOY「患者｜家族に連絡」
https://drjoy.jp/feature/sms-bulkmessaging

医療現場で起きている未収金対応の課題未収金対応は、多くの医療機関で負担が大きく、解決しにくい業務の一つです。患者様への電話はつながりにくく、郵送した請求書も不在や転居で戻ってきてしまうことがあります。
一方、患者様も仕事や介護などで忙しく、「行かなきゃ」と思いながらも振込や再来院を後回しにしてしまいます。その結果、未収金が積み重なり、病院の経営・現場スタッフの業務・患者様の心理的負担が大きくなっていくことが課題でした。

こうした「連絡しづらさ」と「払いにくさ」を同時に解消することが、未収金対策の鍵となっています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118372/13/118372-13-7edb2799f9ff977ab6effd5cdb406d4b-1560x644.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

サービス連携の特徴本サービスの最大の特徴は、医療機関のスタッフが日常的に使うDr.JOYの画面で、未収金情報の確認・SMS送信・入金状況の把握までを一貫して行える点です。新たな決済システムを院内で構築することなく、決済機能をシンプルに追加できることで、患者様と病院双方にメリットを生みます。
・スタッフ：未収金情報をもとにしたSMS一斉送信が可能
・患者様 ：スマートフォンからコンビニ・電子マネー等の支払い方法を選択して決済可能
・病院全体：請求書作成や郵送、督促電話が削減され、入金状況をほぼリアルタイムで把握可能

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118372/13/118372-13-ed92e006d39380f4dba1c7665e2050cb-1836x659.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118372/13/118372-13-70a5ab1eb36062eb501766b330f2e94b-1522x626.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

期待されるメリット■ 病院現場スタッフ
・督促電話や請求書対応が減り、本来の業務に集中できる
・入金状況が自動で把握でき、管理負担が軽減

■ 患者様・ご家族
・スマホからいつでも簡単に支払い可能
・再来院や銀行窓口が不要になり、支払いの手間と負担を軽減

■ 病院全体
・未収金の回収率向上と入金の早期化により、キャッシュフローを改善
・郵送・電話・入金確認などの工数削減で、業務コストを削減
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118372/13/118372-13-99481d3d6838c7d3f99283ac9564ce7a-3900x1753.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■Dr.JOY株式会社 代表取締役社長・医師｜石松 宏章 コメント未収金対応は、多くの医療機関で長年負担となり続けてきた業務です。電話はつながりにくく、郵送は手間とコストがかかる。一方で患者様も忙しく、支払いが後回しになってしまう。

こうした双方の「連絡しづらさ」と「払いにくさ」が積み重なることで、現場に大きな負担がのしかかっていました。

今回、電算システム様との連携により、Dr.JOYの日常業務の延長線上で“未収金の案内から決済完了まで”をシンプルにつなぐ仕組みを提供できるようになりました。
これは新しいシステムを病院側に求めるものではなく、現場がすでに使っている画面から自然に運用できるよう設計したものです。

医療機関は、限られた人員の中で日々、途切れることのない患者対応を担っています。だからこそ、業務の“ひと手間”を減らす取り組みが、現場の力を大きく支えます。
未収金業務に費やしていた時間が、少しでも患者ケアに向かう時間に変わること。それが私たちがこの連携に込めた一番の価値です。

これからもDr.JOYは、現場で実際に使われ、確かな効果を生むプロダクトづくりにこだわり、医療従事者の皆さまに「次の一手」を届け続けてまいります。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118372/13/118372-13-76f65f9a635e5c1c0ecd5fe33e524a83-1825x1825.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
代表取締役社長｜医師 石松 宏章

■会社概要株式会社電算システム
●本社所在地：岐阜本社 岐阜県岐阜市日置江1丁目58番地
東京本社 東京都中央区八丁堀2丁目20番8号 八丁堀綜通ビル
●設立 ：1967年3月
●事業内容 ：情報サービス事業、収納代行サービス事業
●公式ウェブサイト：https://www.densan-s.co.jp/

Dr.JOY株式会社
●本社所在地：東京都港区虎ノ門2丁目6番1号 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー17F
●設立 ：2013年11月
●事業内容 ：医療分野におけるソフトウェア開発・運用 / 医療機関への医療・医薬品情報の提供
●公式ウェブサイト：https://drjoy.co.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ