2024年07月05日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをフィクションを交えながら漫画化しています。
■これまでのあらすじ
海外で出産した主人公・うみの義母は、「お金を払ってくれるか否か」ですべてを判断するたかり屋だった。
うみ家族に会いに来る際の旅費や滞在中にかかったお金はもちろん、その後も高級プレゼントをねだるなど金銭的に搾取され、それに対して何も言わない夫にもイライラを募らせていく。数年経っても事情は変わらず、帰国したうみは離婚を考えるように。そんな中、子どもと2人で義実家に出かけていた夫が、手土産を持っていかなかったことで「親への感謝が足りない」と言われたと憤慨して帰宅。そのまま義母と絶縁状態になる。
しかし1年後、突然、義父母が家に訪ねてくるという。顔を合わせたくないうみは一人で外出するが、夕方になって帰宅するとまだ義母が居座っていた。さらに、2週間後に控えた孫の誕生日が気になるようで…。
1年空いたのに、相変わらずの嫌味っぷり! もはや、人を嫌な気持ちにさせる天才ですよね。
そして、孫の誕生日会に参加したいという義父母。これまでの経験から、「純粋に祝いたいという気持ちだけなのか?」と疑いたくなってしまいますが…。