2024年06月18日07時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
この漫画は書籍『占いにすがる私は間違っていますか?』(著者:福々ちえ)の内容から一部を掲載しています(全22話)。
■これまでのあらすじ
仕事をしなきゃと思っていたのに、何ひとつ動けずにいた梅子。実家のリフォームの話もあり不安は募りますが、親友・あかねから「考えても答えが出ないことはやってから考えたらいい」と言われ、それも大事かもしれないと納得します。実家のことを風水に頼ってみようかと夫の克実に話すも反応はイマイチ。克実は子ども時代のトラウマが原因で、占いのようなスピリチュアルな世界が苦手だったのです。夫に相談はできそうになく、漠然とした不安に襲われる梅子でしたが、あかねの言葉を思い出し、動いてみようと思うのでした。
あかねに言われてから気になるようになった「風水」。調べてみると、専業主婦が手を出すにはなかなか厳しい金額で…。しかし、ただの占いではなく「運気を向上させる学問」なのだと知り関心を持ちます。
実家の整理は叔母も手伝ってくれることに。すると、叔母が庭にある「梅子の木」の梅もぎがもうすぐだと言い始めて…、梅子は母親のことを思い出すのでした。
『占いにすがる私は間違っていますか?』
著者:福々ちえ(KADOKAWA)
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専業主婦の梅子は、母から幸運の女神と言われて育ってきましたが、大人になって「ツイてない」と思うことがしばしば。そんなとき、家族みんなが幸せになるなら…とどっぷり占いにはまってしまったことで、家庭を崩壊に導いてしまうことになるとは…。