2024年01月27日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■これまでのあらすじ
離婚してシングルマザーになり、4歳の息子と全財産25万を握りしめ地元に戻ってきたポケット。新しい生活は大変なことの連続だったが、住まいと就職先が無事に決まり幸せな日々を送っていました。しばらくすると元夫から養育費が滞り、息子の将来に不安を感じるように。息子を一緒に育ててくれるパートナーが欲しいと、アプリで婚活をすることを決意。1人目は対面で会うも次に進める気持ちにならず終了。2人目はイケメンで気の利くスマートな男性。しかし、過去に事故を起こし、脳に障がいを抱えてしまったとのこと。子どものことを一番大切に考えた結果、話は合うけれど、お互いに負担が大きすぎると考え、彼とはもう会わないことを決意したのでした。そして、新たにマッチングしたのは「デザインさん」。お互いバツイチ同士で子どもが好きということもあり、期待を膨らませていたものの、彼はシングルマザーだった前妻とたった1年で離婚したようで…。
■一番可哀想なのは…
■無責任な大人たちに振り回されて不憫で仕方ない!
■息子を会わせなくて良かった…!
デザインさんの話を聞いて怒りが込み上げてきました。
「可哀想」という言葉が自分に向けられたものだと勘違いするデザインさんに一喝。
息子を何より大切に思う母として、無責任な大人に振り回されてた連れ子の気持ちを考えると不憫で仕方ありませんでした。
自分にも子どもがいて、自分にも子どもだった頃があって…。大人の自分勝手を許せませんでした。
どうして自分のことしか考えられないんだ…、自分の力では生きていけない子どものことを、まずは考えてほしかった。
そして私も彼らのようにならないようにしよう、と心に誓ったのでした。
これにてデザインさん編終了です!