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入院後も下がらない熱…そして驚きの病名が発覚した【もりりんパパと怪獣姉妹 第30話】

2020年05月21日09時00分 / 提供:ウーマンエキサイト

今年3月のあたまに厄介な病気になり、入院していました。その頃から世の中は新型コロナウイルス感染症のため、検査も入院までの経緯も普段とは違う状態でした。

その経験から、「いま病院にかかる大変さ」や「急な入院時の家族の苦労」、「いま家族を守るためにどうすればいいのか」を綴っていきます。

前回のあらすじ
PCR検査の結果が出るまでは治療が進められなかった状況に変化が。何とか検査を受けられることになったのです。しかし、結果が出た時には既に熱発から10日が結果。その間も体調はどんどん悪化していったのでした…。
「PCR検査「陰性」判定されないと病気の治療ができない…という緊急事態に!」

とうとう都会の総合病院に入院することになりました。

今まで割と健康に過ごしてきたので、入院自体が初めてだった僕。
それだけに色々と不安はあったのですが、それ以上に症状が変わらないことがとにかく不安でした。

相変わらず下がらない熱、ちょっと動くのもダルい。どの時間帯も眠れないのでボーっと天井を見上げるばかり。

ただ、。眠れないことを相談したら医師から許可がおりて睡眠薬を飲むようになりました。

それから入院期間中はどうにか眠れるようになりまして、少し身体が楽になる時間が増えていきました。睡眠の大切さを実感できましたね。

まぁご飯はほとんど食べることが出来ませんでしたが…。

トイレは幸い部屋から近い位置にあったので、物に捕まりながらどうにか歩いてたどり着きました。当初は部屋にポータブルトイレを置いたり車イスを使用したりしてもよいいと言われていましたけどね。何とか自力で行えました。
これも睡眠と点滴のおかげだったのかもしれませんね。

だがしかし。

検査結果は悪化!!

毎朝6時頃に血液を採取されて検査をしていたのですが、白血球や肝臓の数値が入院時より悪化していたみたいでですね。

ある日看護師さんから検査の追加を伝えられてしまいました。
退院が遠のいていく予感…
そして、お話はまだ続きます。

この時点で病名がおおよそ確定。

”伝染性単核球症”というウイルス感染によって悪化する病気だということでした。

病名がついてとりあえず一安心。これで治療の方向性が定まってくる気がしたんです。

で、この病気についてネット上の病気のサイトを調べてみました。が…

キス病という異名で呼ばれる病気でした。

この病気、日本人では成人でなることはかなり少ないらしいのですが、”キス病”という呼び方は結構有名らしいんですよね。ヘルペスウイルスなど、唾液などで感染することが多いのでこのような呼ばれ方をしているらしい。

いや、ちょっとイヤなんですけど。
その呼び方( ̄▽ ̄;)

で、追加の検査を受けつつ、これまでの行動なども聞かれるのですが…

もうね、これに関しては…
イラストで察してください。

てか、ないです!!

いたって真面目に聞かれますが(この病気ではこのようなことを聞かれるのも一般的だそうです)、その空間は何とも恥ずかしかったりしました。

実際、コップの回し飲みでもうつる可能性はあるらしく、例えば子どもとのチューなどでも感染はするらしいです。
ただ、日本人の成人のおよそ9割以上は子どもの頃にこの病気の耐性がついていて、大人で感染すること自体が稀らしいんですけどね。

僕はこの件で様々なウイルスや肝炎・HIVなどの検査もしましたが、いずれも陰性だったそうで。
珍しい経路(日本で単純に検査できないウイルスから何かしらの経路)で感染したのでしょうとのことでした。
まぁ、何ともめずらしく厄介な病気になったものです。

で、この病気は特別な治療法はなし。基本安静にしていれば数週間から数ヶ月で完治するとのことでしたが…

ちょっと期間が長すぎてげんなり。この辺りで少しづつ心がくじけそうになる兆候が見え始めてきました。

が、このまま負けるわけにはいきません。

点滴をしているとはいえ、何も食べなかったらきっともっと悪くなってしまう。病院内にあるコンビニなら僕の好きなプリンなどがあるかもしれない。
でもとてもそこまで歩くことはできないし…

ラインアプリで嫁さんに確認すると、まだギリギリ面会可能(原則1人のみで30分制限とマスクの着用義務アリ)とのこと!

嫁さんにはずいぶんと迷惑をかけてしまいましたね。家族のありがたみをひしひしと感じました。

※因みに、PCR検査をしてからほぼ毎日のように保健所から嫁さんに僕の状態確認の電話がありました。
確認は退院の数日後まで、症状の緩和がはっきりと分かるまで続きました。

どうしても短い時間しか滞在できないので、こまめに足りないものを持ってきてもらったり。
病院内での新型コロナウイルスの感染対策のため洗濯も出来なかったので、着替えの入れ替えをしてもらったり。(病院着は看護師さんに渡すことで出来るのですが、洗濯機が使えないため下着などが洗えなかったのです)

でも、うちの嫁さんそもそも運転がすごく苦手なんです。
都会なんて尚更…
それなのに日々1時間以上もかけて来てくれていました。

こんなに迷惑をかけて、でも子どもたちも変わらず家で元気にやってくれていて。
僕は早く良くならないとなぁと思いながらも、身体の自由はまだ効かないままで。
そんな葛藤との戦いで入院生活は続いて行きました。

次回で今回のシリーズは最終回! 6月4日掲載予定です。

※今回の体験は、2020年3月時点のものです。現在とは状況が異なる場合もあります。
※今回の体験記に記載された症状や対処法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
また、筆者は新型コロナウイルスへの感染はありませんでしたが、症状や疑いがある方は、最新の新型コロナウイルス感染症の対応をご確認のうえ、指定機関にご相談下さい。

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