2020年08月23日08時00分 / 提供:E・レシピ
コロナ禍の自粛生活により改めておうちでできる家庭菜園が注目されました。
この機会にはじめてみた方も多いのではないでしょうか。
家庭菜園の中で、育てやすく人気が高いのが「大葉」です。
ぐんぐん生えてくる生命力が高い大葉は、薬味やお料理の彩りなど、脇役的存在として使われることが多いですよね。
しかし、大葉には、免疫力を高めてくれるβカロテンや、肌荒れに効果的なビタミンBなどを豊富に含んでおり、脇役にしておくにはもったいない栄養価の高い野菜ですよ。
今回ご紹介する「大葉のスパイシー漬け」は、栄養満点の大葉を主役にした暑い夏にぴったりのスパイシーな一品。
しょうゆに、ニンニク、ショウガ、粉唐辛子を加え、みりんと砂糖でコクをプラスし、奥行きのあるピリ辛味に仕上げます。
そのつけダレに大葉を漬け込んだら完成のスピードレシピ!
熱々のご飯に巻いたり、お酒のおつまみにしたりと活躍してくれるこの時期オススメの一品です。
■大葉のスパイシー漬け
調理時間 15分
レシピ制作:中島 和代
<材料 作りやすい量>
大葉 30枚
みりん 大さじ1/2
砂糖 大さじ1/2
しょうゆ 大さじ1~2
おろしショウガ 1片分
ニンニク(すりおろし) 1片分
粉唐辛子(又は一味唐辛子) 大さじ1/2~1
赤唐辛子(中挽き赤唐辛子) 小さじ1/2
ゴマ油 大さじ1.5
白ゴマ 大さじ1
<作り方>
1、大葉は1枚ずつきれいに洗って、水気を拭き取り、<合わせ調味料>は合わせておく。
2、大葉の両面に<合わせ調味料>をつけながら、1枚ずつ容器に重ねる。
3、のりの様に、アツアツのご飯を巻いていただく。ご飯に大葉をのせ、上からのりで巻いていただいても、パリパリと美味しくいただけます。
冷蔵庫保存で4~5日くらいで食べ切って下さい。クセになる辛さです。
辛党の方は、お好みで粉唐辛子の量を調節してみてくださいね。今年の夏は大葉を主役にした「大葉のスパイシー漬け」で、バテない体と美肌を作りましょう。
E・レシピで作り方をもう一度チェック↓