2023年07月25日16時00分 / 提供:valuepress
男性向けヘルスケアブランド「ナイトプロテイン」は、子供がいる女性500名を対象に妊活に関するアンケート調査(実施期間:2023年7月7日~2023年7月10日 )を行いました。 早く妊活を卒業できた方・そうではない方の違いは、性行為への向き合い方・男性(パートナー・旦那様)にいくつかの特徴がありました。※本データの引用は必ず出典としてブランド名「ナイトプロテインPLUS(https://plus.nightprotein.jp/)」の記載をお願い致します。
◇一般的な妊娠までの期間は15.9カ月
近年の晩婚化に伴い、妊活を始めたものの『なかなか妊娠しない』『何回目で妊娠できるのか?』と悩む人は男女ともに増えてきているといわれています。
妊娠出産をはじめ女性のライフステージに寄り添うBELTA社の調査によると、平均の妊娠までの期間は15.9カ月と意外と長いことがわかりました(引用1)。
特に妊活適齢期は公私ともに忙しい年代といえます。子供は授かりものとはいえ『1年以上も妊活をするのはしんどい』『何とか早く妊娠できたら良いのに』という心理になるのも当然だと思われます。そこで、今回は実際に妊娠できた女性500名を対象に、妊活中の性行為の平均的な頻度やパートナー(旦那様)の特徴と妊娠までの期間の関係性の調査を行いました。
夫婦で始める性生活のポイントから、特に男性に意識頂きたいことまで。妊活中の人にはぜひ取り組んで頂きたい内容をご紹介していきます。
特に、男性妊活については相談できる場所や情報が限られているといわれています。株式会社アルファメイルが運営する男性ヘルスケアブランド「ナイトプロテイン」は、男性妊活に特化した個別の相談窓口(LINE)を設けています。
▼ナイトプロテイン公式LINE
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妊活をはじめとした健康の専門家が、無料で1人1人に合わせた情報をお伝えしていますので、妊活のサポートにお役立てください。
▼アンケート背景:子供(1人目)妊活時の状況
・妊活(子供がほしいと思い性行為)を始めた時の女性の年齢
20代:48%、30代:45%、40代:7%
・上記のときのパートナー(旦那様)の年齢
20代:46%、30代:49%、40代~:5%
◇妊活目的で性行為を始めてから、妊娠までの平均期間は
実際に、何回目のセックスで妊娠することができたのでしょうか?実情を把握すべく排卵周期の何回目(何か月目)で妊娠できたかを調査したところ、早く妊娠できた方から1年以上かかった人まで様々な回答が得られました。
その中でも3カ月以内と早く妊娠できた方は一体どんな行いが鍵になっているのか、夫婦で行う取り組みとして『セックスの頻度』と『排卵日への意識』の2つの面から調査しました。
◇妊活の鍵はセックスの頻度と排卵日以外の性行為
◆ほぼ毎日性行為をすれば、80%の人が3カ月以内に妊娠する
まずは排卵周期中に、どのくらいの頻度で性行為をする必要があるのでしょうか。勿論精子と卵子の接触のチャンスが増えるほど妊娠率は高まると考えられます。
そして、結果として頻度によって何回目の排卵周期で妊娠できたか、圧倒的な違いが生じました。
ほぼ毎日セックスを行った夫婦(全体の約10%)は90%近くが半年以内に妊娠しており、3カ月以内の妊娠を達成した人は80%とかなり高確率でした。
また、2日に1回の性行為でも、86%が半年以内に妊娠、うち70%は3カ月以内に妊娠できたという結果を示しています。
右から左にいくほど性行為の頻度が下がるのですが、徐々に早い妊娠が減り妊活期間が長くなっていることが読み取れます。
一般的に、妊活の期間が半年を越えると『このまま妊娠できないのでは』『あと何回目で妊娠できるのだろうか』と不安が増してくる頃だと考えられます。
本調査では『10日に1回(月3回程度)のセックス』だった場合に『妊娠まで半年以上』と回答した方が約2人に1人、つまり妊娠までに半年以上かかる割合が高くなりました。
さらに顕著な頻度として2週間に1回(月2回)のセックスになってしまうと、妊娠までに半年以上かかる人の割合が多数(64%)と逆転することが分かりました。また月2回以下の頻度では、不妊治療を受ける割合が20%を越えるようになります。
『半年以内に妊娠』の多数派に入るためには『月3~4回以上の性行為』が頻度の最低ラインのようです。
◆実は排卵日を意識しないほうが妊娠は10%も早くなる
性行為の頻度が少なくても『排卵日』さえ意識すれば良いのでしょう?そう考えるご夫婦もいらっしゃると思います。
理論上は、排卵日前後のみの性行為を行うことで確率は上がるはずです。しかしながら本調査では『排卵日以外も性行為をしている』方が全体的に早く妊娠できたことがわかりました。
排卵日以外にセックスをしている人の半数以上が、3カ月以内に妊娠できたことがわかりました。排卵日を意識しないことで半年以内に妊娠した人は68%、1年以内に妊娠できた人も82%と高い割合で妊娠が早い結果となりました。
一方で、排卵日以外にもセックスをしていた方と比べて、排卵日前後のみ性行為をする場合は3カ月以内に妊娠できた割合が10%低く、半年以内に妊娠できた割合も14%低くなってしまいました。約2.2人に1人は妊娠まで半年以上かかる結果となり、全体的に排卵日を意識しないほうが、妊活を早く終える傾向です。
ストレスは妊娠において大敵であるため『排卵日だからこそセックスしなくては』『何回目で妊娠できるのか』と考えすぎずに、妊活という名の性行為を純粋に楽しむことが大切ではないかと推測することができます。
◇早く妊娠ができる、男性(パートナー・旦那様)の特徴3つ
女性の年齢が妊娠しやすさ(妊孕率)に大きく影響する、という医学的データが存在します(引用2)。
確かに本調査でも女性が20代前半だった場合には、平均よりも早く妊娠できた方が圧倒的に多いという結果でした。
一方で、男性側が妊娠の早さに影響を与えた因子はあるのでしょうか。医学的なデータは少ないのが現状です。そこで男性側の特徴の違いにより、何回目の排卵周期で妊娠できたのか、つまり妊活の期間に影響を与えたのか?について調査しました。
妊活というと”女性がリードするもの”というイメージがありますが、実は男性の特徴も大きな影響を及ぼしていることがわかりました。
そもそも『男性妊活』は限られた情報の中、手探りですすんでいくものだと思います。実際に妊活に効果的な取り組みについて科学的根拠に基づき、かつパーソナライズされた情報がほしい方は、個別の相談を承っているナイトプロテインのLINE窓口をご活用ください。
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それでは実際に『3カ月以内』や『半年以内』と早く妊娠できた女性のパートナー(旦那様)において浮き彫りとなった、3つの特徴についてご紹介いたします。
◆『週3回以上運動』をしている
最初に挙げられる特徴は『運動の習慣があること』です。特に3カ月以内の妊娠に絞ると、一番妊娠が早かったのは週3回以上運動をしている男性でした。
ほぼ毎日運動をする男性も比較的早い妊娠が見込めますが『妊活のための時間がとれない』『疲れて性行為ができない』となると本末転倒。週3回以上、ほどよく運動する習慣を取り入れることが最短で妊娠できた男性に多いようです。
一方で、男性の運動の頻度が下がるほど、早い妊娠は期待ができないことがわかります。
これはなぜでしょうか。考えられる理由として、精子をつくることをはじめとする生殖機能全般には活力の源である『テストステロン』とよばれる男性ホルモンが大きく影響しているからです。
テストステロンはほとんどが精巣で作られますが、近年の研究から筋肉からも分泌されていることがわかっています。そのため継続的な運動は筋肉を増加させ、生殖機能力を高めるテストステロンを向上させる可能性があります。
また、近年晩婚化が進み、妊活を本格的に考え始めるのは男女ともに『30代』といわれています。そこで30代の男性に絞ったところ、驚くべき結果となりました。
週3回以上運動する人と、ほぼ運動しない人とで、3カ月以内の妊娠率に2倍もの差が開いたのです。更に特記すべきは人工もしくは体外受精に移行した方が7倍以上の割合で高くなったということです。
30代は、妊活適齢期とはいえ先述のテストステロンは、20代をピークに年1~2%低下することがわかっています(引用3)。
テストステロン値向上のためにも『あと何回目で妊娠できるのか』と考える代わりに、ジョギングや筋トレを取り入れるのはいかがでしょうか。ストレス解消、良質な睡眠、男性の活力も向上できると良いことづくしです。
◆最強の体型は脂肪の少ない『筋肉質』
運動の成果といっても過言ではない『筋肉』ですが、本調査では早く妊娠できた要因として大きな影響を及ぼしていました。
先ほどご紹介した男性妊活の鍵となる『テストステロン』は筋肉がある男性で多いといわれています。最強なのは『脂肪の少ない筋肉質の男性』。
肥満型男性の1.7倍、やせ型男性のなんと2倍以上の割合で、3カ月以内に妊活を終えたことわかりました。
なお、こちらも30代の男性に絞った場合においても、脂肪の少ない筋肉質の男性をパートナーにもった女性が3カ月以内の妊娠が最も多かった、という結果になりました。
本結果より痩せすぎも太りすぎもよくない、できれば逞しい筋肉をつけ妊活に臨むのが良いと考えられます。ぜひ、運動量を増やし魅力的な筋肉のある男性を目指していきましょう。
◆『性欲』が高い
最後はズバリ、男性としてのバロメーターともいえる『性欲の高さ』です。実はテストステロンは性欲を司るセックスホルモンであるため、前述の運動、筋肉量が増えると性欲を高めることに繋がります。
本調査では、性欲の高い男性の方が低い男性と比べて1.6倍も3カ月以内に妊娠できた割合が高いことがわかりました。
なお、妊活期間が1年を越えると不妊症の基準にも当てはまる可能性があるため、1年以内に妊娠できた割合は1つの目安であるといえます。
そこで妊活が本格化する30代男性に絞り、性欲が高いもしくは低い2つのグループに分け調査しました。実際に性欲が高い男性をパートナーにもつことで、1年以内に妊娠できたと回答した女性は87%いました。
一方で性欲が低い男性だと2.3人に1人は妊娠までに1年以上、もしくは人口/体外受精に移行した、という結果でした。
性欲は、年齢に影響されると思われがちですが、本調査では同年代においても明確な差が出る結果となりました。これは、性欲を司るテストステロンが生活習慣に大きく影響されることが原因であり、日々の積み重ねが露呈されたものと思われます。
性欲を高めるためにも、男性ホルモンの値を向上させる取り組み(筋トレをはじめとする運動など)は、男性妊活にとって非常に大切な要素であるといえるでしょう。
◇まとめ
早く妊娠できた夫婦の特徴は
・性行為の頻度が多い(半年以内を目指す場合は最低でも週3~4回)
・排卵日以外もセックスをする
ということがわかりました。
また、男性の特徴に絞ると
・週3回以上の運動
・筋肉質
・高い性欲
3つがキーワードのようです。
妊活期間が延びると『あと何回目で妊娠ができるのか』と心配になることも多いかと思います。しかしながら、本調査結果が示したように、夫婦で今から取り組める対策があるのではないかと考えられます。特に男性においては性欲や精子をつくる上で大切な男性ホルモン(テストステロン)ならびに、男性のパフォーマンスを高めるための行動が必要です。
ナイトプロテインは男性の悩み解決を目的としたブランドです。
『具体的にどんな運動がおすすめ?』『確率を上げるためにどんな事を意識すれば良いのか?』『性欲がそもそも湧かないけどどうすれば良いの?』など、男性特有のお悩みをお持ちの方(またはその奥様)は、ぜひナイトプロテインの無料の相談窓口を活用してください。
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※本データの引用は必ず出典としてブランド名「ナイトプロテインPLUS(https://plus.nightprotein.jp/)」の記載をお願い致します。
<アンケート概要>
集計期間:2023年7月7日~2023年7月10日
調査方法:インターネット集計
調査対象:20~40代の子供がいる女性
調査人数:500名
▼引用
1、https://belta.co.jp/pregnancy/30s_40s/
2、 http://www.jsrm.or.jp/public/funinsho_qa22.html
3、https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7063751/