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HER2阻害剤の市場規模、2023年には82億9000万米ドルに到達見込み トラスツズマブは、全身性がん治療の中で最も高額

2020年12月24日10時00分 / 提供:valuepress

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「HER2阻害剤の世界市場 (2020-2030年) :COVID-19による成長と変化」 (The Business Research Company ) の販売を12月24日より開始いたしました。

HER2阻害剤市場は、事業体(組織、個人事業者、パートナーシップ)によるHER2阻害剤の売上と関連サービスで構成されています。ヒト上皮成長因子受容体(HER2)阻害剤は、細胞の成長を遅らせたり、停止させたりすることで、がんの成長リスクを低減させます。

HER2阻害剤市場は、2019年の62億1000万米ドルから2020年には60億7000万米ドルに減少し、CAGRマイナス2.19%で縮小すると予想されています。これは主に、COVID-19の発生によるソーシャルディスタンスの確保、リモートワークなど、運営上の課題をもたらす制限的な封じ込め措置に起因しています。その後、市場はCAGR10.96%で回復し、2023年には82億9000万米ドルに達すると予想されています。

乳がん患者数の増加が、HER-2阻害剤市場の成長を促進していると考えられます。米国がん協会によると、2019年の米国での新規症例数は170万人、がん死亡者数は60万人と報告されています。2020年1月時点で、米国で乳がんの既往歴のある女性は350万人以上です。この中には、現在治療中の女性と治療を終えた女性が含まれます。世界保健機関(WHO)によると、2018年に乳がんで死亡した人は62万7000人で、女性のがん死亡者全体の約15%にあたります。世界的に乳がん罹患率が上昇していることから、今後数年間はHER-2阻害剤市場の需要が増えることが予想されます。

HER-2阻害剤の治療に関連する高コストは、多くの国で国民が直面している大きな問題です。コストを抑え、製品価値を示すことが求められています。多くの国で政治的な不確実性と経済的なストレスが続いており、公的医療資金の持続可能性が疑問視されています。裕福でない国々では、費用対効果の高いがん治療法がないことが、国民の健康状態に悪影響を与え、平均寿命の低さにつながっています。ライセンスを取得したHER2阻害薬であるトラスツズマブは、様々な部位が患部となる全身性がんの中で最も高額な治療法となっています。

HER2阻害剤市場の主要なプレーヤーは、F. Hoffmann-La Roche.、Merck & Co.、Novartis AG、Pfizer、Puma Biotechnology、Boehringer-Ingelheim、Mylan、Bioconなどがあります。

同市場は、治療法別(単剤療法、併用療法)、用途別(扁平上皮癌、腺癌、大細胞癌、乳癌、その他)に分類されます。

【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/tbrc972192-her2-inhibitors-global-market-report-covid-growth.html

ご購入検討用にレポートサンプルのご提供なども行っております(無料)。

【本件に関するお問合せは下記まで】
販売代理店 株式会社グローバルインフォメーション
Tel:044-952-0102
e-mail:jp-info@gii.co.jp
URL:https://www.gii.co.jp/

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