2019年02月27日09時00分 / 提供:valuepress
観光・集客やまちづくりなど地方創生に関するサービスの展示会である第2回地方創生EXPOに、地域課題解決サービスとして、まちづくりや市民活動を支援するポータルサイト「Peoplee」と、公衆無線LANサービスで取得したアクセスデータをもとにデータ解析を行う「Open-Wifi」を出展いたします。
地域に根ざした情報流通を行う、株式会社しずおかオンライン(所在地:
静岡市葵区、代表取締役社長:海野尚史)は、2019年2月27日(水)より
幕張メッセで開催される第2回地方創生EXPOに、市民活動などを通じて地域課題を解決するポータルサイト「Peoplee」と、公衆無線LANサービスで取得したアクセスデータをもとに、観光や都市計画などに活かすことができる「Open-Wifi」を出展いたします。
静岡市から生まれた市民活動支援ポータルサイト「Peoplee」
静岡市が2018年5月に開設した「ここからネット(https://kokokara-net.jp)」は、
しずおかオンラインが受託開発したポータルサイトで、市民活動を行うNPO団体や任意団体が自ら活動の内容やイベント、ボランティア募集などの情報を発信することができます。現在、
静岡市では、約600団体の市民活動団体の情報が公開され、継続的な活用がされています。
しずおかオンラインでは、このポータルサイトの仕組みを、全国で同じ課題を持っている自治体などで利用できると考え、地域課題解決サービス「Peoplee(https://peoplee.jp)」として販売を開始しました。
「Peoplee」は市民活動団体の情報発信だけでなく、自治体の市民活動の状況の把握、業務効率化を図れるシステムの機能を有しており、市民主体のまちづくりを促進の支援が可能です。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzEzNyMyMTY0MDIjMzcxMzdfSHdtQ3hkck53cS5qcGc.jpg ]
公衆無線LANの整備に付加価値を与えるWebサービス「Open-Wifi」
「Open Wi-Fi(https://openwifi.jp/product)」は、全国の地方自治体の整備する公衆無線LAN(Wi-Fi)と連携し、各アクセスポイントの接続状況を見える化し、地域内周遊や観光マーケティングのデータとして活用できるWebサービスです。
Open Wi-Fiは2013年からサービスを開始し、2019年現在、全国12自治体に導入しており、主に広域・狭域での観光施策に活用されております。
Open Wi-Fiの契約者は、専用のWebコンソール画面からアクセスポイントごとの接続数や利用者の属性の集計、接続情報をヒートマップやルートビューなどで可視化されたデータを元に、地域課題に解決に役立てることが可能です。
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