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FPGAやマイコンを使わず基本論理素子とメモリだけでRISC-Vでアップル製品のような自家製パソコンを作った高等専門学校の学生が4月23日のRISC-V Daysに最年少の発表者として登壇します

2021年04月20日12時00分 / 提供:DreamNews

RISC-V協会(幹事企業 SHコンサルティング(株))が2021年4月22日(金)4月23日(金)に開催するRISC-V Days Tokyo 2021 Springにフィリプ スカンデラが登壇することが決まりましたので2021日4月20日に公...

RISC-V協会(幹事企業 SHコンサルティング(株))が2021年4月22日(金)4月23日(金)に開催するRISC-V Days Tokyo 2021 Springにフィリプ スカンデラが登壇することが決まりましたので2021日4月20日に公表します。

[フィリプさんの講演概要]
日時: 2021年4月22日 13:30-14:00(日本時間)
無料参加登録サイト: https://peatix.com/event/1867606/view
イベントサイト:http://riscv-association.jp/riscv-days-tokyo-2021-spring/
主催者: RISC-V協会 幹事会社 SHコンサルティング株式会社
この会議は2017年より毎年開催していますが、フィリプさんは今までで最年少の発表者となります。

独自のCPUを作ることは、間違いなく、精神と肉体と知性を総動員しなくてはできない偉業です。比較的単純なプロセッサーでさえ、信じられないほどの時間と忍耐が必要です。このプレスレリース筆者も1980年から1984年まで企業の研究室に籠もって開発をしたことがあります。部品、ワイヤー ハンダづけ 測定器 図面の迷路の中で毎月100~200時間の残業をしたことがあります。そして終わってみると3年の月日が経過していました。こうしたことを4人くらいで企業ではやります。それを1人で造った人がいます。すごいことです。

フィリプさんによって構築された自家製のパーソナルコンピュータ「PineappleONE」は、平均的な自作コンピューターとは異なります。フィリプさん自身が32ビットRISC-V CPU(中央処理ユニット)とそれに関連するすべてのハードウェアを設計し、デバッグし、そして組み立てるのに2年かかりました。しかしながら、その出来上がりは1980年にアップル社を創設したスティーブ・ジョブズ スティーブ・ウオズニアックが造ったアップルコンピュータよりずっと良いものです。2人のスティーブは、HPの測定機器から6502 CPUを「調達」してコンピュータを作りました。フィリプさんは、このCPUも、2015年にカリフォルニア大学バークレー校が国防省DARPAの助成金を使って作り上げた新しいCPU(中央処理ユニット)のオープン工業規格RISC-Vに合わせて、自分で個別デジタル論理部品を集めて作り上げたのです。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000235178&id=bodyimage1

今までのところ世界に1台しか存在しない製品は、C言語で書かれたプログラムを実行し、VGAディスプレイを接続できるインタラクティブシェルを持つ1台のパソコンであることには変わりありません。OSが立ち上がり、パックマンのようなアプリケーションも実行できます。写真に1980年ごろのパソコンのような画面が現れます。このパソコン画面はYoutubeで公開されています。
Youtube URL: https://youtu.be/NUAVKNVrPh0

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000235178&id=bodyimage2

米国の専門サイトであるハッカデイ誌にを引用すると、「回路図の作成を開始する前に、6か月間マシンの論理シミュレーションを行い、製造業者からの割引を利用するために、すべてのプリント基板を100 x 100 mm未満に抑えました。9つのボードを垂直に配置し、ピンヘッダーで接続することにしたそうです。」

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000235178&id=bodyimage3

フィリプさんは、米国のベン・イーターさんの有名な8ビットコンピューターに触発されて、個別部品のみを使用してこの500キロヘルツで動作するマシンを作りました。すごいことは、アップルコンピュータが出現した1980年頃に、スティーブウオズニアックが造ったような回路がすべて実現されていることです。VGA規格は、H / V同期などを行う回路で昔のファミコン、メガドライブなどでも技術者が苦労して造った回路ですが、これも内蔵されています。こうした回路を完成させるためにブレッドボード上にフィリプさんは試作品を創りました。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000235178&id=bodyimage4

そして、アップルコンピュータに劣らない、素晴らしいデザインのコンピュータが出来上がりました。

この例は、今私たちが生きている現代はいかにすばらしい時代かを物語っています。2人の天才スティーブ達が1980年ごろにしたことをはるかに超える創造的活動を1人の高等専門学校の学生が成し遂げることができるのです。40年の間にテクノロジーが発達して1人の人間ができることが増えています。4月22日ー23日の会議では、RISC-V Days Tokyo 2021 Springでは、オープンハードウエア規格、オープンソース ハードウエアIP、オープンソースEDAツール、オープンソース 半導体製造プロセスキット などの米国国防研究所DARPA、グーグル社などが進めているオープンソースの半導体設計製造ツールについての発表も集めました。フィリプさんもこのようなオープンソース技術を使って、素晴らしいパソコンを造り上げることができたのです。

【50名限定】RISC-Vがわかる本『RISC-V原典-オープンアーキテクチャのススメ リスクファイブ』2017年チューリング賞受賞者 デイビッド・パターソン / IEEEフェロー アンドリュー・ウオーターマン著、成田 光彰訳(市価3,300円)をRISC-V Days Tokyo 2021 Springに参加登録(無償)された方より抽選で50名に贈呈します。第一回抽選は4月23日に行われ当選者通知3日以内に送付先を返していただいた方のみ有効です。発送は会議終了後になります。最終授与者の発表は発送をもって替えさせていただきます。

【書籍概要】
『RISC-V原典-オープンアーキテクチャのススメ リスクファイブ』
単行本: 201ページ(237×183ミリ)
価格:3,000円(税別)
出版社:日経BP社
発売日:2018年10月22日
販売先:全国の主要書店、Amazon等の各通販サイトにて販売中

【開催イベント概要】
英文名称:RISC-V Days Tokyo 2021 Spring
日時:2021年4月22日(木)~ 23日(金)9時00分~17時00分
会場:オンライン ライブ インタアクティブ
参加費:無償
定員:1000名(事前申し込み制)
主催:RISC-V協会
幹事企業:SHコンサルティング株式会社
開催イベントのプログラム詳細記載:http://riscv-association.jp/riscv-days-tokyo-2021-spring/
登録お申し込みURL:https://peatix.com/event/1867606/view

【幹事企業概要】
会社名:SHコンサルティング株式会社
代表者:代表取締役CEO 河崎 俊平
所在地:東京都中央区銀座7-18-13-502
代表電話:03-3833-3717
URL:http://swhwc.com/
E-Mail:info<at>swhwc.com
事業内容: ソフトウエア受託開発 無線IoT機器レンタル オープンソース・イベント開催

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:SHコンサルティング株式会社
担当者:齊藤 康幸
TEL:03-3833-3717
E-Mail:yasuyuki.saito<at>swhwc.com

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000235178&id=bodyimage5

配信元企業:SHコンサルティング株式会社
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